2014年9月アーカイブ
2014年9月27日
島野菜
息子が「ピカピカ泥だんごを作りたい!」というので、
無農薬の畑へお邪魔しました。
赤土採取はもちろんの事、やっぱりオレは虫取り。w
畑には、沢山の野菜が♡♡♡。
ツルが紫色をしているので、ツルムラサキという名前の島野菜、発見。
以前いただいたのは紫だったと思ったら、
茎が紫色のものと緑色の2種類がある、ということ。
葉っぱが肉厚で栄養価が高く、
さらには、太い茎までしっかり食べられる。
想像に反し、えぐさや苦みは、全くない。
オクラや納豆ほどはではないけれど、
ぬるぬるの食感が良く、
緑色の色映えもすばらしく、畑でそのまま(葉っぱを)いただいても、
おいしい事。
帰宅後(遅くなってしまい)とりあえずはおひたしでいただきましたが、
日持ちがする野菜、ということなので、
天ぷらや、お肉を巻くなど、いろいろアレンジして、
お野菜のお高い、今日この頃。不足しがちだった食卓を、
しばらく華やかにさせていただきましょ!!!。www
2014年9月26日
2015年度版 海女カレンダー 予約受付開始です!
大変お待たせしております、
毎年恒例の「海女カレンダー」。
今回は、三重県の海女さんを始め、
長崎県や京都府の若手海女、徳島・静岡・千葉のベテラン海女たちの笑顔など、
全国の海女さんの姿を表現しました!!!
フルカラー、見開きA3・16ページ
2ヶ月めくり、ということもあり、
もっともっと写真を掲載したいという気持ちはやまやま、
厳選した6枚(表紙&裏表紙を入れたら8枚)
+全国の海女さんの笑顔、水中写真15枚+αで構成しています。
発行日は、10月中旬〜下旬。
毎年、夏の取材が落ち着いてからの制作で、出遅れてしまいますが
(w.書店等では、もう来年のカレンダー販売されてますね。w)
地道に、取材活動&表現活動を進めたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします!!!!
古谷千佳子
(掲載写真は、京都府伊根の海女さんの漁場。素敵な環境ですね♡)
2014年9月24日
「花子とあん」の村岡花子先生。
お盆時に実家に立ち寄った時に、子供の頃に読んでもらった
数冊の本を沖縄に持ち帰った。
中でも印象に残っている「いたずら子りす」。
毒キノコに苦しむリスの姿に恐怖を感じた事を鮮明に覚えている。
これは、麻薬中毒患者と同じ状態なんだな、と大人になった今思う。
原作はシートン。文章は、村岡花子。
赤毛のアンは有名ですが、
そういえば児童文学の翻訳も沢山されていたんですね。
亡くなられたのは、私が産まれた年。
意識はせずにいたけれど、とても影響を受けて育ったという事、
初めて知りました。
そしてそれらの物語は、今の子供も興味を持って入り込める世界。
関心所はちょっと(私と)異なるようだけれど、
毎晩とても楽しんで聞いてくれている。(夜の寝かしつけ前の読書)
NHKの朝ドラのヒロイン「村岡花子」先生。
女性が仕事を、それも好きな事を仕事にするのは、今よりずっと大変だったであろう時代に、翻訳の仕事を続けられた事は、本当にすごい事だと思う。
戦前、戦中、戦後と激動の時代に、
それを貫き通す事。
物事をなし得るには時間がかかるという事。
歴史を、誰かの人生となぞられてたどると、わかりやすく、勇気を与えてくれる。
まして、母となると、子供の成長にあわせて、
仕事の形も変えて行かねばならない。
やりたい事(撮影)は沢山ある。
そのときできる形で、時間をかけて続けるしかない。
自分の中の真理は、たぶん一つ。
人生を通して、それを様々な形で、問題として現れては、
その時の答えを出し続ける事で、形が見えてくるんだろう。
それをいかに、シンプルに、表現できるようになるか、が
自分との勝負所なんだろうと思う。
*30年以上前の本。可愛い挿絵が好きだった。今見ても、かわいい♡
2014年9月23日
泥干潟
「今日は午後からスイミングだから、のぞきに行くだけね」と
那覇市と豊見城の境にある干潟へ行く。
カニを見つけるや否や、干潟に駆け出し、
「ちょっとだけぇ・・・」とタモを要求。
そこで渡しちゃったのがまずかった。
カニなどの生き物を追って、おくへおくへと進む息子。
サンダルは、泥で引っ付き歩けないと体感したようで、途中で投げ出してあるので、仕方なく拾いに向かうと、
ズブッ・・・とはまるはまる。
私もサンダルがあっては歩けないので、
力ずくで引き出そうにも、右足で踏ん張ると、左足がどんどん潜って行く。
「カメラを持っているので、手は使いたくないんだけどなぁ~」
と思いつつも仕方なく、手で引き出すと、靴底がはがれてしまった。。。。
あ~あ。
「時間だから帰っておいで~」と大きな声で怒鳴ろうとも、聞こえない(ふり)。
時に、ズボット股まではまりながらも、丈夫に歩いていらっしゃる。
今度は時間がある時に来ようね~。
でも、できたら、やんばるや、西表の干潟に行きたいぁ~。
電車にしか興味が無いと思っていた息子の描くものが、
まさか、まさかの、虫や魚介、甲殻類と、生き物系にシフト。
以前は、漁船に乗っても、船のエンジンとか舵など、
機械的なものにしか興味を示さなかった息子が・・・
これから、いろんなところに行けそうで、嬉しい!
2014年9月22日
2014年9月19日
2014年9月17日
2014年9月15日
反省の日々。
お天気のよい那覇市での3連休。
「海へ行きたい」と子供のリクエストで、那覇市と浦添市の境にある海へ。
こんな近場に、こんなに広い干潟があったなんて、驚き。
・・・とともに、灯台下暗しの私に反省。
「これなに?」「あれなに?」と言う質問に対して、
「エビの仲間」「貝の仲間」とおおざっぱな返答しかできずw
イノーの生き物をあまりに知らない事に気がつく。
条件反射で、ちっこい蛸をとってしまったけれど、
じゃぁこれをどうやったら飼えるのか?(飼わないけど)
穴の中のエビをどうやっておびき出すのか?
あぁ、
子供が遊べる領域の海で、
もっと学び、実践して行かなければ。
・・・と反省。
そして、本日空手の大会。
3ヶ月ほど、稽古をお休みしていたので、私はもちろん不参加ですが、
小学生から大人までの演武に組み手。
とても勉強になりました。
やはり、筋力が無ければ、スピードは出ない。
当たり前の事ですが、
かなり長い間怠けてしまっていたので
(子育ての身体の使い方は、あまりに部分的で、
トレーニングにはなりませんでした。w)
そろそろ本気で、身体の調整とトレーニングを始めないと、
長期戦(健康維持で写真人生)で持たないかもと、危機感が。
数々の反省点を自覚できた連休でした。
よしっ!明日からもがんばるぞ!
追伸
そして反射神経の鈍さ。
すばしっこい動きで、子供ともっと真剣に遊ぶなど、努力しないと。w
という訳で?真剣に子供と遊ぶために?
新しい相棒購入!
コンパクトなもの、いろいろ探し、テスト使用してきましたが、
ニコンAW120
海の中にでも持って行けて、とても小さいので、邪魔にならず。
今日は動画撮影に重宝しました。
2014年9月14日
2014年9月11日
ドラゴンフルーツ
今日は某冊子の取材で、ドラゴンフルーツの畑へ。
雨降り予報だったので、とても心配してましたが、
雨降らず。
ほっ・・・
サボテン類は、扱いやすい(何もしなくても育つ)と思われていますが、
雨降りには、カタツムリがわんさか出てきたり、
身が膨張し爆発するような状態になったりと、
とても大変のようです。
生き物相手のお仕事は、どれも大変なんですね。
数年前に取材で食べた時よりも、ずっとおいしかった。
品種改良もされ、生産者の「おいしいものを食べてもらいたい」こだわりが、
おいしいものとなっていくのでしょうね。
「こだわり」ってとても大切。
我が子も大好き、赤白、おいしいドラゴンフルーツを一杯食べさせていただき、
幸せ&感謝。
明日も一日、がんばろう!
2014年9月 9日
2014年9月 8日
2014年9月 7日
海に呼ばれて・・・
・・・ではなく、子供に泣かれて、行って参りました。w
この夏、志摩市でカニ&メダカ採りなどご教示いただいてから、
「捕獲」にはまっている息子。
「日曜日、雨が降らなかったら、カニ捕りへ行こうか?」と声をかけてしまったのに、日曜日も仕事をしていたら、夕暮れ時ぐずりだした。
で、渋滞の最中、瀬長島まで足を運ぶと、
涼しくなってきた頃、ますます人が増えてきたようで、にぎやか。
さすが、日の長い沖縄ですな、と再実感。
タモを持って行かなかったので、素手で小さいヤドカリやら、カニを捕まえてる。
コロコロ・・・と転がりながら、風に乗っていくような、
砂地模様の小さなカニは、見つけるのも難しいが、
すばしっこくて捕まえるのも大変。
でも、目を凝らすと、だんだんと見えてくる小さな世界の沢山の生き物達。
「今度はもっと早く家を出ようね。」
日が落ちる前に、なんとか帰宅し、
また次の約束をした。
そうそう、海の生き物探しは本当に面白いのです。
海中ももちろんだけれど、海辺の生き物に、もう一度関心を向けるチャンスです。
子育ては、原点回帰するのに好都合なとき。
子供と一緒に、もっともっと海遊び、自然遊びしないと!
帰宅後は、ひたすら、カニ&貝の絵を描く息子。
「いっぱい絵を描いて、絵本を作りたい!」
な~んて、お母さんを喜ばす事を言ってくれるぅ!
私の幼少時代の夢は、絵本作家。
そんなこと、一言も話した事無いのにね。w
私の夢や希望が膨らみます。感謝。
明日も一日がんばれます!!!
ではでは。
2014年9月 4日
海(の幸?)が呼んでいる・・・
こんなに近くに、海があるのに、
なかなか行く事ができない。
取材で駆け巡る時には、ずっとそこに居れるのに(居ないと撮影できない。w)
写真整理の段階になると、ずっと机(パソコン)の前。
海や自然を相手にした撮影をしているというのに、
自然じゃないよなぁ~。
・・・と、しみじみ感じている。
この振り幅の大きい仕事スタイルも、長年撮影で身に付けた?
体力でカバーして来れたけれど、
さすがに限界・・・というか、
撮影機材が便利になった事や、様々な環境が変わった事で、
パソコン周りでする仕事量が、膨大に増えていたということなんだろうけれど、
いずれにせよ、体力維持、のために、それなりの時間を費やさないとならない、
という事は言える。
あぁ、海が呼んでいる・・・
物理的時間を考えると、飛び出して行くわけにはいかないのですが。
(あ、それにもう夜ですね。w)
自営業(写真家業)は、ほんとやる事が多い。
現場では、直感的に撮影するためにも、
そうでない時間に、
もっともっと、作業を段取って、
撮ったら次々放り込んで行けるような環境づくりに専念しないと。
今、フ○フ○ルムさんのシステム使って、作業を進めているのですが、
これがまた、使いやすい。
さすが大手メーカー。
写真をまとめ、一つの形にする事で、
次の取材を、より有意義なものにするために。
パソコン周りで、もうひと頑張り!!!
あぁ、しかし、取材に出たい!
海に浸かりたい!!!
(と、ぼやいてみました。w)
2014年9月 3日
えいやーっ!
公私ともの写真の整理をいかにするか。
これは、プロカメラマンだけの問題ではなく、
撮影する人たちすべてに言える事ではないか?と思うと同時に、
いやいや、今の若者?は、撮ったものはすぐに保管する機能を活用しているので、何の問題も無い、と言われてしまうのか?
とにかく私は、電子機器類が苦手。
仕事なので、何とか使えるようにはなっているが、
膨大な写真整理にとにかく、いつも悩まされている。
今年の春から夏にかけて撮影したものも、まだ見切れていないし、
悩ましい問題だ。
それでも、まだ撮影し続ける訳だし、発表もして行かなければならないし。
写真展等すると、どんどんパネルも増えてしまうし、
家は狭くなる一方。
そうもしているうちに、息子も来年は1年生。
就学前の健康診断のお知らせが届いた。
心身そして物理的な事を含め、
もう春に向けて、様々な準備が必要なとき。
お母さんにとっても、節目としていろいろやらねばならない時期なんですね。
ファイト~ッ!オウッ!