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2013年2月18日
海に生きる人々の信仰心は厚い。
海上保安の祈願所として名高い、
青峰山正福寺。
ここで一昨日、
海女の潜り始めにあたって、
海の神様八代竜神に供えられた
お餅を頂いた後、祈祷。
海に生きる人々の信仰心は厚い。
普段、
神仏を顧みない人間が
困った時だけ
安易にすがろうとする。。。
あるいは、
観光の延長で、
参拝する。。。。
そんな人間の
心の変化を
見続けているであろう、
伊勢神宮。
内宮も外宮も、
大自然に囲まれ、
一体どれだけの人間が
ココを通り過ぎたのだろうか。。。
ココに来ると
「見られている感覚」で
体の芯が、
ピリピリする。
樹齢数百年（？）の
イキモノタチに、
私たちはどう映るのだろうか？
雨降る森は瑞々しさを増し、
いてつく寒さが肌を突き刺す。
前回来た時はうだるような夏の日。
森のイキモノタチは、
そんな寒暖の中で、
生きているんだよなぁ。。。。
と、足裏からの寒さに
耐えられない私は、
ひしひしと感じるのだった。
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