雑感 / MISCELLANEOUSの最近のブログ記事

2019年7月 1日

比較論

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ショートカットにして初めての海潜り。
ショートは、おしゃれな人でないと、ボサボサになる、と切ってみて初めてわかったこと。(中学生以来はじめてなもんで。w)
縛れないと、顔にかかり邪魔だと言うこともわかった。
もっと短くしないとこの問題はクリアできないが、
切ってしまうとこれまた、しょっちゅう切りに行かねばならない。
長ければ1年放置できる髪も(縛ってしまえば問題なし)、ショートはそうはいかないから・・・
経済的にもやはり、「しばれるギリギリの長さ」で、1年おきくらいに切るのが一番経済的なのではないか、と言うこともわかった。
何事も、やってみないとわからない。
やってみて、比較するのがわかりやすい。
いつも「キャップ」をかぶって、海に潜っていたのを、
「ハット」に変えてみたら、、、、、思うように潜れない。
浮いてしまう・・・・のは、なんでだろう?
それは、ハットが、空気を溜めて、浮きになってしまうのだ・・・と言うことも、初めて知った。
いつも同じスタイルで潜り続けて気がつかなかったこと。
そうそう、手ぬぐいの代わりに、クールネックバンダナのを首に巻いたら、これまた、ダメ。
子供たちから預かった足ひれやら、ゴーグルやら、
手ぬぐいは、ヒモとして使えていたのが、バンダナでは都合が悪い。
もう、20年近く、同じスタイルで潜っていたから気がつかなかったこと・・・
今初めて知った。
すごく、自分の仕事、潜りにあった、スタイルだったんだな、って。
そうそう、ハットが邪魔で、潜れなくて、外して潜って気がついたこと。
ショートは、髪が海藻のようにゆらゆらと・・・
潮の流れ、海の香り、地肌で感じられる、というか、
頭の皮膚感覚が、取り戻されれるというか、すごく気持ちがいい、ということ。
海女に同行するようになり、フードをかぶって潜るようになった時(日本列島の海で、水温が低いことや見えない海に潜る時、脳、頭を守るために不可欠)に感じた違和感(沖縄ではほぼフードを被らない)よりも、何も被らずに潜った時の開放感は、大きかった。
きっと、ルーが、小学校で上履きも運動靴もはかずに学校内(校庭を)走り回っていた時と、上履きを履くようになった今とでは、どれだけ窮屈に感じたのだろうか・・・頑張ってるんだな、とか。www
アスファルトに覆い尽くされた、大地、地面は、なんて窮屈なんだろうな、とか・・・www
伝統空手の修行で、動きを最小限に、窮屈とも言える動きを続け、身体を締め付けられ、海中の開放感を改めて知るように・・・
本当は、比較なしで、きちん自身のセンサーを働かせ、判断できるようになるのが一番いいんだろうけれど。
私は、まだまだ体験不足で、それができない。
だから、まだ比較が必要なのかもしれない。
それに頼らず、見る力、感じる力を、つけていきたいと願うけれど。

2019年6月17日

35年ぶり、ショートカット!

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頭が軽くなりました。
陸上にいる時間ばかりとなり(海やプールになかなか行けない)、
さらに、体を「締める」とか、肘、膝を「絞る」とか、
自力で体をコントロールしたり(まだできないことだらけ)
髪の毛も、縛りっぱなし。
窮屈な動作が多く・・・
せめて、頭皮だけでも開放してあげなければ、やばい、
という状況www
「(髪の毛を)しばれるギリギリの長さ」でカットする、のが、
一番経済的・・・と思って切らずにやってきましたが、
思い切って、えいやぁ〜!
想像以上に頭が軽い。
でも、相当、ボサボサしそう。
心配ですが、元に戻らないので、
しばらくこれで行ってみます。




2019年5月16日

移動ばかりの日々だった。


大地に根を張らず、
葉から空気中の水分を吸収するというエアプランツのごとく、
そうやって生きることを続けてきた私にとって、
止まる、という生き方が、未だわからない。
乳飲み子をの残し、妻に先立たれた海人が、
「一人で子供を育てるのに、
海(中)の仕事は、続けられない・・・・」
サバニを作っていたおじいのやり方を思い出し、海から陸に上がり、
サバニ職人になったオジィの話が忘れられない。

2019年5月 5日

いつも走ってた。

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スピード出して、バランスを取るように。
身体を止めて、安定させることの難しさ。
止まって見えても、心臓も、血流も、気の流れも止まってない。
いつでも動き出す、動き出せる力を持っている。
力の抜き刺し。
私に足りないのは、そこだ。



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2018年12月23日

全てのことは表裏一体。

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どちらを表と裏と、呼ぶのかは置いておいて。
私は、裏の筋肉を全然使っていなかった。
この筋肉痛は、いつ以来だろうか。
非常に懐かしい。
(写真は、関係ありません)







2016年10月 9日

国際色豊かな「那覇大綱引き」

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ギネスブックで世界一と認められている「那覇大綱引き」
って、私の中では「沖縄のイベント」的位置付けでしたが、
息子が那覇の小学生となり、
校長先生や教頭先生、クラスの友達らもも参列している
「地元の行事」なんだなぁ〜と改めて実感。



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・・・とはいえ、約27万が「会場となった国道58号線」
を埋め尽くし・・・観光客やボランティアスタッフなど、
外国人の多いこと。www




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30分にわたる熱戦の末,
我らが所属する東組は負けてしまいましたが、
対戦成績は、過去を含め、14勝14敗15分けとか。





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来年こそは、チンク(鉦鼓)隊やればいいのに〜と、
息子に声をかけようものの、
この時期、那覇にいるかいないかもわからず、、、

が理由ではなく、団体行動が苦手なのか、
その他の理由からか、不明ですが、
そろそろウチから撮影したいものですな。


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息子との距離感もだいぶ離れてきたし、
(幼児期は、半径2メートル???!w)とはいえ、
瞬間目を離すと行方不明の恐怖もありあり、
撮影スタンスをどうしたものかと、未だ試行錯誤。


明日からの県外取材も、心配だなぁ〜・・・

わんぱく度、絶好調だし・・・

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2足のわらじは、想像以上に履き心地なれず、
兎にも角にも、ゆっくりでも立ち止まらず、
気持ちも時間感覚も、長く、大きく構えて
進むしかないようです。



それでこそ、見えてくる世界を大切にし、
大器晩成(今の時代死語?w厚かましい?w)、
ということで。www


2016年9月 8日

プラスとマイナス

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見えない「心」は、行動と言葉でした読み取れない。
その行動の意味は、いかに???
問題といえば問題ですが、
それをクリアし、それが後になってみれば、
面白いネタだらけ。www

すっごい、ネタ持ちですよ、母は www。

・・・と前向きな心で、
差し伸べてくださる手に感謝し前進できるように、
頑張るのみです。

パラリンピックも始まりましたが、
心・肉体・魂
を駆使して挑むその姿は美しく。
肉体に障害があっても、
自分の身体を前向きに受け入れ、
マイナスをプラスの力に変えて頑張る姿に、勇気付けられる。

様々な困難を乗り越え、前に進もうとする姿は、本当に素晴らしい。
夢に向かう人たちに手を差し伸べる人々と、社会。
多様性を認めあえる社会、世界を願う。
身体を元気に、心を引っ張る。
心の力で身体を導く。

心身一如。
一人一人、身体も心も違う。
親として、一人の大人として、
社会の一員として、
私には何ができるのか?

飛びたい!と願い空に羽ばたいた鳥。
海に残ることを決めたイルカ。
長い舌を伸ばしてジャンプしながらトンボを捕まえるカエル。

「願い」が形を変え、進化する。
そうなりたいと思うことから始まる。
好きなことのために出せる力、
諦めない心、
どうやって導いてあげられるのか?

マイナスと思われることすら
プラスに変え進む力を、私たちは持っている。

・・・なんて、考えつつ、
雷ゴロゴロ大雨の中、
本日のお仕事再開。
お呼び出し時間までに・・・・www

2016年9月 3日

ちょっと、お疲れ〜

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ふぅ〜













2016年8月18日

鈍い。。。。眠い。。。

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古武道や空手は、
泳ぐ時と全く違う筋肉、腱を伸ばすので、
しばらくぶりに動こうとしても、思うように身体が動かない。

足首は固まり、大腿筋も弱っている。
可動域が狭い。
(逆に、しばらく泳いでいないと、足裏や、ふくらはぎ方面がツリそうになる・・・)
太もも弱ると、腰が落とせなくなり、かっこ悪〜。

30度の道場内。
しばらく休んでいる間に、扇風機が入ってたので、それで救われるけれど、
夏の一人稽古用の道着を着ても、汗でペタペタくっつくし、
空気が薄いというか、なんというか、暑くて、
太ももプルプル・・・

それでも、海と陸は肉体労働。
撮ってきたものを整理したり、計画書立てたりのデスクワークとの
極端な仕事の違いが一番酷使しているところなのか?
怠けると、身体はすぐに弱る。
足から弱ってくる感じ。

この2極の仕事は、なんというか、身体には酷だけれど、
「身体動く=心動く→アスリート系写真家
(最近呼ばれて、ふと気付いた側から見られる自分流w)
としては、ちょうど良いのかな?、とか。www

〜それにしても、間に合うのかな?9月上旬の大会に。
(稽古してない私も出場って?!!!)
また旅に出かけてしまうのに。

でも、年に数日しか口開けしない(漁に出ない)海女集落もあって、
それでも、何十年も続けていると、きちんと体が動くように
(とはいえ、初日はきついと、みなさんおっしゃってましたが)
この先、何十年も続けていれば、
夏の取材シーズンで稽古できない時期がしばらく続いても、
ピタッと、そのモードに入れるようになるのかしらね?

継続は力なり、を信じて。
写真家ととかあさん、夏の後半戦、取材計画中です。
ギザギザだったり、モサモサだったり、
なだらかな海岸線だったりと、
日本地図を眺めるのは面白い。

景観がそこの仕事や暮らしを作り、
人の文化や気質までも作ってゆく・・・・
人間は自然の一部だよな、って。

その土地に属さない、旅人の形は、
思いがあって、無理(無茶)した結果の進化系?

身体、心、
進んだ先の、私はどうなる?変わる?

全国海女撮影、まだまだ続きます。
どうぞよろしくお願いします。

2016年8月12日

いろんなものを見れば見るほど・・・・

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風、その場の空気を、肌で感じ、
様々な体験をし、
自分の中にあるものが、形になってくる。

まだ「言葉」をうまく扱うことはできないけれど、
思いが固まって行く。

しばらく体の移動を小さく(小休止)して、
まだ動き出します。




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