人物 / PERSONの最近のブログ記事

2012年3月 8日

フォトエッセイ、最終回?! &イベント告知

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連載第12話 フォトエッセイ「潮だまり」(沖縄タイムス新聞の副読紙)本日、発行!!!

最終回の予定でしたが、ご好評!ということで、もう1年継続することにまりました!!!よろしくです〜♡

今回のエッセイは、「電灯潜り」について、書きました。
でも、電灯潜りを通して、写真表現についても、書いてます。
そして、素晴らしい方をご紹介。

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元海人で、現在鉛筆画家をしていらっしゃる山城さんのことも書いてます。
カレとは、ゴールデンウィークに開催する、海人の企画展示にも、ご協力いただけることになり、私の海人写真とコラボします♡♡♡


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2011年10月18日

心のスイッチ

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今日、ポストを開けると1冊の本が届いていた。

カサゴソ封を開けると、篠宮さんの写真が・・・

あのジャック・マイヨールを超えた唯一の日本人、篠宮隆三
彼の新刊が出たのだ。

私が撮影した海中写真も使用されているので、見本誌を送ってくれたのだ。

水深115メートル(約30階建てビル相当)を素潜りで潜り、地上に戻ってくる。
そんな経験をした者は、人類史上5人だけ。

そんな彼の「自伝的生き方本」。
昨年出版した[ブルーゾーン」は、もっと文字が大きく、レイアウト的に余裕があるのに比べ、今回のは、文字量もぎっしりと、ページ数も30程多い。
読み応え有りそう。

この夏、潜水技術の高い海女さんと海に潜るたびに、彼女たちに追いつけない自分のレベルにワジワジした。
「篠宮さんのレッスンを受けようか?」なんて、何度も思ってしまったほどだ。

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2011年1月14日

心の顔  マシマタケシ

B-P1020064.jpgひさびさに心がドキドキしました。
「ドキドキ」って苦しいのではなく、心の中で、何かが跳ね回る感じ。
「どかどか」か?「とかとか」?
動いてるような感覚です。(うまく言えないなぁ〜)

私の心身のチャージや調整って「水の中」じゃないと、なかなか、うまくできないんです。
今も昔も。

「共感』持てる人、ものが、少ない。
海人に憧れてきたけれど、まねごとである私は「共感」には至って無い。(残念ながら)

街の人とは、なんか全然違う感じだし。

でも、最近、ふとした時に「あっ、この人のこの感覚、知ってる」ってのがあります。
ほんと〜に、時々、ですが。(いるとこに、いるんでしょうが、、、。)

「みんな繋がってるんだ」とか「(大)脳を使わない事の大切さ」を知ってる人とか。

上手く話せない私は、かなり誤解されてきてしまったけれど、それを言葉で伝える術を持っている人、今日、そのお一人に、出会えました。
さらに、お二人と、同じチャンネルとも持っているような気がしました。

「自分が感じている事に、間違ってないんだな」「(私の中の)普通だよね〜」
が共鳴できると、それは、ぐらついた心が引き締まります。
内から力が沸き、チャージできます。

人と人の摩擦で疲れたり、チャージできる。
「海・自然」からも直接チャージしてたのではなく、「海人」など、「人」を通して吸収していた自分に気がつく今日この頃。
あ、でも、私が勝手に彼とは「同じ感覚を持っている」と思っているだけなので、ご了承下さい。

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2010年10月13日

今日の真栄岬

b_DSC0118.jpg今日は、日曜日に篠宮龍三氏の水中撮影をしたときとはうってかわって、ベタ凪!!!
穏やかな海況で、多くのダイバーが見られました。
スキューバダイビングの重たい機材&タンクを背負い、あの崖をおりて潜る姿は、客観的に見ると、なんか不思議な感じです。
それでも潜りたいかっ!!!って感じで(笑)
自分が背負っているときの姿は、自分で見えませんからね。(笑)

海中は、とっても気持ちがよいのです。その気持ちよさは、自分の人生とともに、センサーも、感度も変わり、同じ場所であっても、その時々で違ってくる。
私とあなたでは、また違った楽しみ方をしているに違いないし、、、、。

人がどう感じるか、何を思うか、今は「海」というフィールドを媒体に、人を知りたいのだ、、、って気がついてしまった。だから、人のインタビューがとても面白い。
特に、何か目的を持って生きている人、自然の中で生きている人の中にあるものに大変興味がある。

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2010年10月11日

フリーダイビングアジア記録!

b_DSC0220.jpgフリーダイビングで115メートル!と、日本、、、いやいや、アジア記録保持者の篠宮龍三さんの撮影で,真栄田岬へ!
現場に行ってみると海はうねっていたため,遊泳禁止だったので、ちょっと陰に当たる「ウラマエダ」に移動しましたが、いやはや、その美しいフォームと海での存在感に圧巻です!
今日は,篠宮さんの開催するスクール中に撮影、ということで,生徒さんに教えるのが目的のため,20メートル位しか潜りませんでしたが,その余裕しゃくしゃくの美しいフォームは、まるで人魚のよう。

男性に『人魚」という表現はどうかな?とも思いますが、まるで「魚のよう」とは、言いがたい。機能美という意味では、メタルなマグロやカツオ等も美しいのですが,その表現はちょっと違う。
イルカ、、、というのも、やはり違う。
人が魚に進化したというのかな?
やっぱり人魚です。

透明度は、まずまずでしたが、想像以上に水温も高く,リラックスできて,身体が軽い!!!
潜ると,身体のどこを使っていないのか,直ぐに感じられます。
どこか、というと、背中の筋肉。というか、筋。
人間の通常の動きって,前屈みになる事は多くても,後ろにそらす事が少ないのね。

素潜りでは,天地左右、関係なく360度動き回れるので,背中を反らして,くるくる回ったりする事も多い。
全身を均一に使うから、とても身体が気持ちがよいのです!

篠宮さんの様に、もっと長い時間海中にいられたら,どんな世界を感じられるのでしょうか?
非常に興味深く,聞きたい事だらけ。
インタビューは,後日、ということで、とっても楽しみです〜!!!

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2010年9月22日

10/1〜11/7 北谷・アソシアにて個展開催します!

b-古谷千佳子-写真展.jpgソーシャルサポート・アソシア(北谷町)にて、10月1日から11月7日まで、古谷千佳子写真展開催します!

2009年12月より、障害を持った方の就労支援移行事業をスタートさせたアソシア。
「働きたいけれど、福祉施設には抵抗が有る」そういった障害者や家族に選ばれる
事業所を目指し、長居したくなる日本一オシャレな施設(カフェ&バー)での営業を
通して訓練する等、日本の福士を帰るべく、新たな展開を試みている場所で、何故、
海人の写真を????。

きかっけは、今年の4月に脳科学者・森岡先生と共著で出した『脳を学ぶ2』で、私が撮影してきた、沖縄の海人の写真を通して、人と人、人と自然が繋がりを生み出す「脳の社会的な働き」について対談してきた所からです。
森岡先生との対談を繰り返し(それを写真とともに本に収めてあります)これまで「身体動く→心動く」だった私ですが、身体と脳との相互関係がいかに大切か、あらためて知る機会をいただきました。


海→海人→人 だけでなく
人→脳→人  であったり
人→自然→脳
人→脳→人→自然

様々な見方で、世界が広がります。

人間はひとりでは生きられない   ・・・脳は他者の脳と語り続けたいから。
人間は自然と離れては生きられない  ・・・脳は身体に生かされているから。

森岡先生との出会いで、『人と人、人と自然の繋がり」を意識する様になり、新たな人達と繋がることになって、いろんな企画も生まれてきました。

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2010年9月16日

BLUE ZONE

F1021007.jpg人類史上13人しか体験しえていない、水深100メートル級の世界。
その極限の世界に到達し,世界記録を目指し続けるただ一人の日本人!
「BLUE ZONE」篠宮龍三氏の本が出版されました!!!(2010年9月17日)


篠宮さんは,ご自身の中にある物を言葉で表現されるのが非常にうまいっ!!!
とても勉強されていて、それに実践が伴っているので,まったく違う世界にいても通用する(人の心に突き刺さる)言葉をもっています。

取材の時くらいにしか、あまりゆっくり話せた事は無いのですが、私が関わる『海人』達が身体で知っている、けれど、言葉で言い表せない所を言葉に置き換えてくれるような気がして、「うん、うん、、、」うなづくばかりでした。

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2010年7月24日

肌で聞く

b_1010690.jpg打楽器奏者二人での共演。
メロディーラインも無く,一体どんな感じでまとまるんだろう〜なんて,思ったけれど、これはすごいっ!!!かっこいいっ!!!
『肌で聞く』まさに、その一言。

この感動を誰かに伝えよう(演奏している人、含め)と思った時に,肌から脳へ刺激が伝わり,言葉になって出てくる。
海に潜って写真を撮り、それを伝える努力、その感覚に近い。
写真展やフォトエッセーで『伝えよう』と思った時に,感動という塊を,伝えるために脳みそが,理解&解釈を始める。
でも、その解釈って(自分の脳がしているのに)正しいかどうか,未だ定かでない。
だって、その時の感動は、本当に『感動」でしかないから。

写真は目で見られがちだと思うけれど,音楽は,耳でなく,肌で聞ける。
言葉が無い分(ボーカルがいない),非常に海に潜るのと近く感じられたのかもしれない。
身体で聞く、なんて、最高だッ!!!!

打楽器奏者であり,写真家である『東正洋」さん。
http://www.aroha2000.net/

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2010年7月 7日

西表島水中ロケ終了

F1020923.jpg西表島の海は、サンゴの種類も多く、沢山の種類の生き物がいて、ほんと、面白い!水中カメラマンの長田さん、ありがとうございました!海人並みに、潜りまくっているプロ水中カメラマンの美しい水中映像を早く見たいです!放映が近づきましたら、ブログにて、報告しますね!

2010年6月30日

運徳才

人生?に必要なものは『運徳才』だそうです。
昨日東京で,某番組収録のために対談させていただいた役者様の座右の銘。
テレビで見たまんまの,素敵な方でした。
F1020903.jpg父親が大ファンなのでサインをいただいちゃいました。どなたなのかは・・・放映が近づいてから、ということで。

私に,運、徳,才能が有るかどうかは、わかりませんが、まぁ充実した日々を過ごさせていただいております。
最近しみじみ思うのは『表現に必要なもの』は『足りない事』。
満たされない何かが,自分の中の『表現したい』気持ちを強く押し出します。

動き回っている時には気づけなかった,大切な感覚。

学生時代,飛び出したくて,飛び出せなかった日々に近しい・・・
でも、確実に違うのは『経験・体験」した日々から得た,感覚を持った身体がある、ということ。これはすごいエネルギーです。

すごく、すごく吐き出したくてたまらない。

でも、毎日忙しく,そのための時間を作るのは至難の業。
睡眠削りすぎると,倒れちゃうしね。でも、すっごく、いい感じです。
そんな事言っている暇がない程、これから、ますます忙しくなってきますが。

お楽しみに〜

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