2013年6月アーカイブ
2013年6月26日
朝の席取り-メモ描き
登園したら、まず、各準備をする。
午前中に、エイサーの練習など体を動かすことがなければ、昼食準備。
並べられたテーブルの上に、各自のランチョンマットを並べる。
イコール、隣に座る子が誰か決まるわけだ。
「はやくHちゃんの隣に並べたら?!」と母。
「もう、空いてない。。。」と、
部屋に入ってすぐに(Hちゃんお隣が空いているか)チェックしていた息子。WWW
いつも、Hちゃんをいじめているという二人が、両隣を陣取ってる。W
話を聞くと「いじめている」のではなく、
「嫌がることをやめない」ようだ。
「やめて」というのに、くっついて離れなかったり。。。。www
なんとも微笑ましい。
仲良しで、ライバルな友達関係って、すでに始まってるんだな。
おませさんというか、なんというか。まだ、4歳だよ!
私は、奥手だったからなぁ。。。。
2013年6月23日
仮面ライダー偉イッ!
本日の仮面ライダービーストに感化されて、
自転車で、ジャンプしたがる息子。
確かに、自転車で敵をなぎ倒し、かっこよかったもんね。。。。
しかし、息子よ、君の自転車には、もちろんサスペンションもないし、
階段駆け下りられるものではないのだよ。。。。
階段は阻止できたけど、草むらを初駆け下り。
こちとら、はらはら、追いかけ汗だく。
私の幼少時代も、お転婆で危険なことばかりしてたそうで、
さすが、我が子、という感じですが。w
次の自転車は、ジュニアマウンテンか?
そして「自転車を乗りこなすには、足腰を鍛えなければならぬ」とライダーが言えば(番組内で)
「俺、足、鍛えるよ!」(俺は、好きな女の子の前とか、気合入れる時しか使わない。)と登り坂下り坂を、せっと走り回る。
「かっこいい!(面白い!とは言えない!)」
この夏こそ、ようやく映画館デビューか?!(仮面ライダーものね。親子で行くのが私の夢?!w)
こんな平和な日常を過ごせることに、感謝。
本日、沖縄、慰霊の日でした。
昭和20年の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦の末、20万人を超える人が犠牲になり、沖縄県民の4人に1人が命を落としました。
その時間の続きである今の時代に、この土地で、生きている。。。。
色々と考えさせられます。
平和について。正義について。幸せについて。。。。
2013年6月19日
女・妻・お母さん、そして神人(添付写真)
大学時代、教職をとり、進路に迷っていた時に、
ある人から言われた言葉。
「人(生徒)を踏み台にして成長するの?」
その時の私は、非常に単純で
「その通りだな。(私は人間的に未熟だから、無理かな)」と思った。
それが理由で、教員の道に進まなかったわけでは無いが、
今、ようやくわかったことは、
先生と生徒の関係も、母と子の関係も、
「教える、教えられる、の関係ではなく、お互いに学んでいく姿勢が大切なんだろう」ということ。
誰か特定の専門家の教えだけを支持し実践するだけでなく、
様々な人のよいところ(知識も含めて)を吸収し、実践(体験)しつつ、時にはそれを疑い、悩んだりもしながら、その時々、自分の頭で考える。
「そんなふらふらしてたら、子どもの情緒に悪い」
とか、なんとか、言われてしまいそうだけれど、
完璧な大人もいないし、完璧な親もいない。
子どもと、信頼関係を気づきながら、
それ(親も不完全であるということ)を感じてもらい、
互いに成長すればよいのでは?
とか、今は思う。
悩みや悔しさが、考える源になり、バネになり、次に繋がる。
育児も仕事も、がんばろう!
人生、山あり谷あり。
私の場合、海ー陸の往来が楽しいんですが。
子どもと海中は、まだちょっと早い?!(w)
2013年6月18日
リレートーク講師、古谷千佳子
先週末、アサヒラボガーデン(大阪)にて開催されましたスライドトークショー。
「海女さんに学ぶ生きるヒント」というお題で、お話させて頂きました。
ご来場下さりました皆様、本当にありがとうございました!
企画し運営してくださった、アサヒラボガーデンの皆様、貴重な機会をありがとうございました!
「いつまでも若々しく、キラキラ輝いて生きる女性をゲストにお招きし・・・」ということですが、
私の場合、海人や海女さんを通して、海のパワーのおすそ分けを頂いて続けさせていただいてます。(w)
その被写体であり、自分の憧れ像である、海辺に生きる人達との時間が長くなり、
当たり前になってしまった感覚を、引き戻してくれるのが、町の人との会話です。
潮の満引きを中心に回っている世界の大切さを、より感じられる時でありました。
現場に出て、吸収し、それを、出力しながら、確認する。両者が必要だと強く思いました。
1時間という短い時間では、伝えきれないことが沢山ありましたが、
また、今後、こういった機会を作って行きたいと思っています。
近い所では、来年の2月。
山口県長門市で、写真展とトークショーが決まっています。
私の郷里・東京、沖縄はもちろん、ちょっと、遠い場所ですが、(w)
今回は、よそ者が見て感じた、地元のことをお伝えすることで、
心にぐっ何かを感じていただければいいな、と思ってます。
「初期衝動」「新鮮さ」そして「継続することで見えてくるもの」と、
両方を大切に、表現者として生きたいと思っています。
今度もどうぞよろしくお願いします!
夏日、沖縄!
朝から、肌を突き刺すような日差しがギラギラ照っています。
空の色も、空気感も、真夏!
沖縄は夏が長かったんだ。。。。と、
数年前から、海女さんの撮影で沖縄県外に出るようになって、
ひしひし感じてます。
海女の口開け(漁)が、5月後半に始まって、
梅雨を挟むので、その後に、ゴーッ!
・・・なんて、のんびり構えてると、アッという間に、土用波やらやってきて、
シーズンが終わってしまう。。。。
6月から11月くらいまで、夏感覚でいられる沖縄の
と同じようには行かなかったのだ。
(笑。とはいえ、後半は空が白っぽくなっちゃいますが)
沖縄に20年近くいることで、
見えにくくなってしまったり、これが普通と思い込んでしまった感覚を
目覚めさせためにも、日本の海(語弊あり。すみません。サンゴ礁でない海)を今、知ることが必要だと感じるようになりました。
この夏も、沖縄に痛い気持ちも山々。
でも、自分の目で見て、身体で感じて、
写真と自分の言葉で伝えられるよう、
頑張りたいと思います。
追伸
沖縄の海って、ほんと、青かったんですね。w
今、この新鮮な感覚を大切に、撮影したい。
2013年6月17日
海洋文化館 リニューアル
大改装、ということで、だいぶ前から進められています。
以前は「沖縄ブース」があまりなかった記憶がありますが、
新しいのは、なんか、すごく、スケールが壮大で・・・楽しみです!
私も、沖縄の海の仕事、海辺の暮らしを撮影し続けたものとして、
関わらせていただいております。
が・・・
写真家としては、このように、後になって活かされるだけでなく、
(それは、それはありがたいお仕事ですが!)
その写真を、その時その時で活用できるような動きにも、持って行きたい。
貧乏を楽しめたのは、
独り者だったからで(w)子どもの生活を守るためにも、
撮影させていただいた方々へもっと早くバックしたい、
という気持ちからも、
なんとかしようと、模索してます。
来月中頃、その手段の一つを、皆様にご提示できるよう、
進めてます!
その際は、よろしくお願いします〜!!!!
まずは、目の前の、写真探し、そして取材準備・・・と
頑張ってま〜す!!!
2013年6月16日
取材終了
鳥羽&大阪(トークショー)取材からの荷物が、沖縄に届き、
洗濯物やらおみやげを取り出して、取材終了〜。
・・・という感じです。
(未だ、写真整理が大変なんですが。)
神島で食べた、たこ飯や海藻類を思い出し、
あぁ、また早く行きたいなぁ〜という気分。
次は、6月末。
そして、7月からの長期取材が始まります。
収入としてのお仕事類も並行しながら、
取材先での子どもの預け先の手配など、取材の根回し以外にもやることが多く、
忙しい日々が続きます。
子どもが生まれてからは、比較的、夏場に取材を集中させているので、
冬は海へ行く時が少なく「あぁ、海が恋しい。泳ぎたい〜、潜りたい〜」と寂しいのですが、
夏が始まる前は前で、冬のあの落ち着いた時間が、懐かしくもなったりします。
(というほど、落ち着いた時なんて、無いんですけど。w)
取材が始まり、現場に出ると、
あれこれ考え無くなり、ある意味自由なのですが、
取材準備期間というのは、いつまでたってもドキドキそわそわ。
でも、この緊張した時間、嫌いではないのですが。。。w
さて、今週は、取材企画整理、手配、準備、がんばるぞ!!!
2013年6月15日
「百年の時計」
飛行機に乗り遅れたために生まれた時間。
今日の午前の時、を噛み締めている。
**********
[百年の時計」という映画のご招待を受け、拝見しました。
はじめから終わりまで、涙が流れました。
泣かせる映画では無いと思うのですが、
セリフがいい。
(表現者としても、グッとくるところ、沢山ありました。
脚本読みたい!)
100年という時空を往来しならがら、切なく、また温かく、
表現されていました。
様々な人の思い。
過去の記憶と向き合い、乗り越え、前に進む人達の心。
アートとは何か?そういった問いかけとその答え。
映像。
世界観。
どれも、本当に味わい深いものでした。
映画感想など、述べる経験がないので、うまく言葉になりませんが、
本当に良かった。
琴電といえば、香川県(映画のロケ地です)、香川といえば、多度津。
学生時代、少林寺拳法の本山がある多度津には何度か足を運びました。
電車、乗りに行きたいな。
ルールーも喜ぶだろうな。(笑)
昨日は、なぜか、2回も、うどんを食べた。
それも、大阪にいて四国の麺だって。
トークショー前、昼ごはんに食べたら、すごくおいしかったので、
トークショー後も、同じ店に行ってしまい(w)気が付きました。
そんなことを、反芻できる、自分の時間は、
さっき飛んでいってしまった飛行機に乗っていたら、味わえなかっただろうな。。。。w
「百年の時計」
大阪では本日から、テアトル梅田で公開されてます。
(docomo携帯、ここに忘れてきちゃったので、しばらく電話繋がりません。)
2013年6月14日
本日、大阪にて、スライドトークショー
2013年6月13日
明日のトークショー
スライドトークショー
明日は、いよいよ、大阪でスライドトークショーの日です。
それも、初の女子会参加。
参加じゃなくて、私がしゃべるんですね。
緊張します。w.
だって、私の感覚は、女子からかなり外れていると思う。
・・・というか、対極ではないか、と客観的に感じるようになりましたので。
でも、ここ数日、花が綺麗だなぁ〜と感じます。
紫陽花に、ツツジ。
ほんと、きれい〜。
急いでいるのに、車を止めてしまいます。
沖縄では見られない花々を見て、激写。
そんなこと、この人生なかったから、ちょっとは女子らしくなったのかも。w
そんな私ですが、
明日は「海女さん」の写真を見ていただきながら、写真家として感じることをお話させていただきます。
まだ、参加予約OKらしいので、
お時間がございます方は是非、いらして下さいね!
よろしくお願いします!
2013年6月11日
2013年6月 9日
2013年6月 7日
潮騒
明朝からの取材に向けて、
過去フォトのチェック。
あれっ?ここ、最近行ったと思ったら、
もう1年以上たってしまった。。。。
この間行ったのは「藻場シンポジウム」のパネリストとして
お呼ばれした冬の寒い時期。
珊瑚の海から、日本の海へ。
風光明媚なこの景観が示すように、
その栄養分が海に流れ込んで、
伊勢湾の海が豊かなことを知り、
感動の連続だった頃。
断崖絶壁の下の海は、潮騒、ざわざわ。
対岸には、伊良湖岬。
この監的哨は、三島由紀夫の小説「潮騒」の
クライマックスシーンの舞台。
きれいに整備されちゃってたのが、
かなり残念。
(木々がもさもさしてたら、カッコ良かっただろうなぁ)
しかし、昔の娘たちは(この島にかぎらず)
薪を拾いに山を登り降り。
水を汲むのも、火をおこすのも、心身を使って生きていた。
皆美しい身体だったのだろうなぁ。と思う。
続きを読む: 潮騒
2013年6月 6日
NHK朝ドラ「あまちゃん」
なんで、こんなに人気があるんだろう。。。と、ふと思う。
かく言う私も、毎日楽しみにしている。
海人=かっこいい=自分のなりたい像
だったことに、気がつく。
そうだ。
「かっこいい!!!」がスタートだ。
憧れたものに、成りたい。
・・・というシンプルな願望をスタートに、海人として、写真家として、継続する中で、
環境や、様々な問題点にぶつかり、
それを守りたい、良い方向に進ませたい、との思いが進化し、
続けるための術を見つけていく。
そうして、続けるからこそ、見えてくる世界。
それを助けているつもりが、やってきたことに助けられたり。
自分の人生という縦軸の中でも、押して押されて。
私の場合、漁業者としての立場ではなく、写真家として進む中で、それに特化したいと思い、
今がある。
複雑な問題点とも向き合いながら、シンプルな思いを忘れちゃいけないな、なんて、初心に気が付かされる。
「元気な人」を見る、って、そういうパワーが有るんだな。
ベテラン・本業海女さんは、もちろんのこと「あまちゃん」であっても。
さてさて、明後日からの取材はもちろんのこと、
来週末(金曜日)のスライドトークショーも、
元気で頑張ろう!
2013年6月 4日
ルー少年
2年前の夏、志摩市の一軒家を借りて滞在し取材した約3ヶ月。
(顔、まん丸で、かわいかったなぁ〜。親馬鹿w)
その頃、幼児だったルーくんは、日に日に自分ででくることが増え、
すっかり少年になってきた。
さて、今年の子連れ取材は、楽になるかな?
・・・と思いきや。
そんな甘くはなかった。
近頃反抗期?!
あぁ、面倒くさい。
これは成長の証、とわかってますが、
ああいえば、こう。こういえば、ああ。
かわいかった、2年前。
でも、本当は、今はもっと可愛くて、面白くて、大好きなんだけれど。
時間がない時は、どうしたものか。。。。
続きを読む: ルー少年
2013年6月 3日
梅雨の中休み。
「夢で練習したから、できるはずよ〜!補助輪外して!」
と、息子。
梅雨の中休みの昨日、さっそく公園にて、片側、補助輪を外す。
「何度かは、転ぶのかなぁ」と思っていると
「両方外して。(乗れるから)」と、息子。
自転車から手を離すと、
あれ〜っ、1回めから、乗れる〜!!!
大喜びの息子と私。
あっさりと、まぁ、乗れてしまった。(w)
夕方には、おもろまちの広場に移動。
坂道もスイスイ。
すごい!すごい!
(息子の)人生最高に「大腿筋」を使ったから、おつかれ気味?
本日登園前、ちょっと、ダラダラ、グズグズ。
今日は少し、早めのお迎えしてあげようかな!
(あっ、時間だ)
感動を有難う!
(それにしても、私も、走った。走った。1週間分くらいの汗、かいてしまった。w)
2013年6月 1日
海人になりたかった女
・・・だったんだな、私。
今、この先の企画を書面化している最中で、
過去取材された雑誌など引っ張りだした、
2004年秋号に掲載された6ページ。
今と思っていることに何も変わりがなく、
その核がいい具合に広がっているのが、
自分で嬉しく思う。
「日本全国の漁村に行ってみたい。4年ほど前から、海女さんの写真も撮り始めた。・・・」って、
2002年だと思ってたら、
あ、そういえば・・・2000年から始めてたんだ。w
心身で吸収したものを、油絵で表現したい・・・
・・・が、心身で吸収しながら表現できる「写真」へと自然に移行して、今がある。
「五感で感じ、表現する」
これが、幼き頃からの私の夢。
夢が、ピンポイントじゃないから、
ブレないんだろうな。
職業観のないのが、プラスに出た?!(w)
この先、夢見るカタチは。。。。