2010年9月アーカイブ
2010年9月27日
マブヤー
月曜日から金曜日は、昼休みとる間も無く働き、土日は120%全開で子供と遊び・・・心身ともにクタクタのチーカーです。
『日中は、全開で遊ぶから、とにかく疲れさせて夜は熟睡しておくれ〜!!」という感じで、マブヤーのキャラクターショーに、瀬長島に、と今週は南部へ。
マブヤーとは、沖縄の平和を守るローカルヒーロー。
とにかく沖縄ですっごい人気のマブヤー。
沖縄では、びっくりした時にマブイが体から飛び出すことがあり、飛び出したときは「マブヤァ、マブヤァ」といって手ですくい拾い上げて懐に戻す。
マブヤーとは、魂、霊、霊魂と言う意味。
子供の保育園の迎えに行くと、いつもマブヤーのオープニング(曲)が聴こえてきます。
こどもはすっかり「リュージン、リュージン、マブヤー」と歌ってます。(ほぼ洗脳?笑!)
子供の頃から、特撮好きの私としては、けっこうはまりネタで、子供をたてに、気にしちゃってる感じ。(笑)
2010年9月24日
波の上ビーチ
休日は、子供の体力を使い果たさせないと、お昼寝もしてくれないし、「だっこ〜だっこ〜」と甘えたり暴れたり、何もできないので、超・ひさびさに波の上ビーチへ。
平成16年4月から国道整備・高架橋工事のため、ビーチから見える景観は、日に日に変わり、今では、上を見上げない限り、すっかり青い空は見えなくなってしまいました。
波の上ビーチには、なかなか行く気になれなかったのですが、那覇市内で行ける大切な海です。
子供にとっては、目の前の不自然な工事現場さえも、興味のまと。
大好きなジューキーズ(ショベルカーやブルトーザーなど、重機のことです)がたくさんあって、目をキラキラ。
時折「ずどん」と聞こえる工事の音にも「びっくらした〜」とはしゃいでました。
変貌する景観に切なさや、子供の柔軟性にうれしいやら。
遮断された海の入り口のせいか、波もさらに少なく、安心ではありますが・・・。
「お魚、いないね〜」と子供が一言。やっぱり寂しい母。
海の水の浮力を心身で楽しんでいるルー。
2010年9月23日
2010年9月22日
10/1〜11/7 北谷・アソシアにて個展開催します!
ソーシャルサポート・アソシア(北谷町)にて、10月1日から11月7日まで、古谷千佳子写真展開催します!
2009年12月より、障害を持った方の就労支援移行事業をスタートさせたアソシア。
「働きたいけれど、福祉施設には抵抗が有る」そういった障害者や家族に選ばれる
事業所を目指し、長居したくなる日本一オシャレな施設(カフェ&バー)での営業を
通して訓練する等、日本の福士を帰るべく、新たな展開を試みている場所で、何故、
海人の写真を????。
きかっけは、今年の4月に脳科学者・森岡先生と共著で出した『脳を学ぶ2』で、私が撮影してきた、沖縄の海人の写真を通して、人と人、人と自然が繋がりを生み出す「脳の社会的な働き」について対談してきた所からです。
森岡先生との対談を繰り返し(それを写真とともに本に収めてあります)これまで「身体動く→心動く」だった私ですが、身体と脳との相互関係がいかに大切か、あらためて知る機会をいただきました。
海→海人→人 だけでなく
人→脳→人 であったり
人→自然→脳
人→脳→人→自然
様々な見方で、世界が広がります。
人間はひとりでは生きられない ・・・脳は他者の脳と語り続けたいから。
人間は自然と離れては生きられない ・・・脳は身体に生かされているから。
森岡先生との出会いで、『人と人、人と自然の繋がり」を意識する様になり、新たな人達と繋がることになって、いろんな企画も生まれてきました。
2010年9月21日
美味しかったな〜 カキ
厚岸(あっけし)は「カキの多い所」を意味するアイヌ語が語源という。周囲25キロの厚岸湖は太平洋とつながる汽水湖で栄養豊富。古くからカキの産地として知られる。現在、30年ほど前に存在した「カキ島」は今はなく、稚貝を水中につるして養殖する形に。
そして「カキ島」は、アサリが繁殖する「アサリ島」に姿を変えた。
しかし変わらないのは、浜の支えあいの精神だ。夫婦二人たがいに補いながらカキの生産にいそしむ老漁師。新しい厚岸ブランドのカキを普及させようと情報を共有して協力しあう漁師たちのつながり。また海難事故で夫を亡くした女性を支える地域の人々。
・・・というNHK総合テレビ「こんなステキなにっぽんが カキの浜の誇り〜」再放送決定!
番組ナビゲーターとして古谷が出演してます!(1時間番組)ちょくちょく再放送やっているみたいですが、残念ながら、今回は、北海道のみでの再放送です。
9月26日(日) 14:34〜14:59
総合テレビ 北海道管内放送
2010年9月19日
国際通りトランジットモール
平成19年2月11日(日)より実施された、交通渋滞の激しい国際通りへの車両通行を規制し、歩行者優先の通りとする「トランジットモール」。
すっかり定着した感じがします。
一人の時は,仕事中心の考えだったので「車が走れなくなると仕事上不便」だとか思ったりもしましたが,今では、小さな子供が安心して遊べる場所として、奇跡の1マイル(国際通り)(一マイル、およそ1,6キロ)が歩行者天国になるのは,大賛成!!!
事務所が国際通り沿い、ということもあって、一般の人の休日も仕事という感じでして,そんな時、子供を遊ばせておけるし,保育園も近く,日常の散歩コースなので、子供もなじみの通りです。
立場変わると,モノの見方、考え方が変わるので,地球や環境にやさしい考え方が出来る場所に立つ事が大切かな,って思いますね。
昨夜は,銅鑼の音が近所に鳴り響き,何かなぁ、と思って降りて行ってみると,綱引き前の「旗頭」の道ジュネー。
2010年9月16日
BLUE ZONE
人類史上13人しか体験しえていない、水深100メートル級の世界。
その極限の世界に到達し,世界記録を目指し続けるただ一人の日本人!
「BLUE ZONE」篠宮龍三氏の本が出版されました!!!(2010年9月17日)
篠宮さんは,ご自身の中にある物を言葉で表現されるのが非常にうまいっ!!!
とても勉強されていて、それに実践が伴っているので,まったく違う世界にいても通用する(人の心に突き刺さる)言葉をもっています。
取材の時くらいにしか、あまりゆっくり話せた事は無いのですが、私が関わる『海人』達が身体で知っている、けれど、言葉で言い表せない所を言葉に置き換えてくれるような気がして、「うん、うん、、、」うなづくばかりでした。
2010年9月11日
青年ふるさとエイサー祭り
今日は、沖縄本島内で、大きなエイサー大会が3カ所くらいあったようです。
私は「青年ふるさとエイサー祭り」へ。
今日、明日の2日間、那覇市奥武山野球場でです!
これまで、本物のエイサー(旧盆に村々で行われるもの)しか行ったことが無かったのですが、子供が非常に反応するので、まとめてみれるエイサーもいいな、と思って。
保育園では、盆踊りや運動会、その他いろんな行事の中でエイサーが行われます。
先生方が踊ったり、園児が練習したり。
・・・なので、うちの子は、大太鼓やエイサーっぽい衣装を見ると「いやさっさー、あいやー」と歌い始め(かけ声始め)ます。
エイサーの衣装をまとったニーニーを憧れの目で見たりもします。
でも、エイサー大会は、長いので、途中でリタイア。
二歳児は、3分と同じ場所に座ってられないし、小学生の男の子たちが入っちゃ行けない場所(危ない場所)で、エイサーを見てたりすると、とにかくまねしたがり、阻止できません。(だめだと連れ戻そうとすると、大暴れ、力ずくで引き戻すのは不可・・・)
2010年9月 8日
トロピカルビーチ
旧盆が終わったら、なんだか秋って感じの今日この頃。
夕方が涼しく過ごしやすくなりました。
そんな季節に入ると、沖縄はそろそろビーチパーリー真っ盛り?!
「海は泳ぐ場所というより、ビーチパーリーする場所です」という地元若者は少なくない。
西海岸は、夕日が落ちていくのも見れるので、東海岸より多少日が長く、夕方から訪れる人が大勢いる。
子供の保育園お迎えを少し早め、17時過ぎなら、日焼け止めしなくても良いでしょう・・・と無防備に砂浜に降り立ってしまいましたが(もち、私も〜)西日がきつい!
油断大敵でした。
保育園帽子をとりあえずかぶせましたが、レフ板代わりの白砂は、下からもしっかり照り返してくれるので、あまり意味が無いかもです。
ザブ〜ン、ザブ〜ンとちょうど良い波が打ち寄せるので、子供が楽しめる海岸でした。
でも、我が子はやはりブーブーすき。
2010年9月 7日
那覇の癒しグッズ
来月の運動会に向けてのかけっこ練習の日々。
町のど真ん中の保育園では(堰堤も広くないので)直線距離がとれる、車の走らない所・・・といえば、三越の路地、とかになってしまう。
三越開店前で並ぶお客さんや町行く人の間を,お手手繋いで歩く姿そのものが、癒しグッズ。みんな『がんばれ〜っ!』って応援してくれます。
このころのチビスケは、やはりアンパンマンやマブヤーに大変興味もち、パン屋で見つけたチョコ入りあんぱん(マン)をほしい〜欲しい〜と、おねだりするわりに、顔つきパンをやはり食べられない様子。ほっぺのクリームをなめるのが限界のよう。
大人の私は、それをガブリッ!『もう〜無理っ!!!』ってなショックを受けた子供の顔を見て、悪いことしたなぁ〜と思います。
スイカ割で、棒でポカリ→ブシュッと割れたり,そんなのも、全然ダメみたい。
性善説も、性悪説も,詳しく解りませんが,産まれ持った性格や性質は確実にあり、それは、親やその祖先から繋がり受け継いだものであると、子供を見て強く思います。もっと大きく見たら、もともとは同じ海から産まれてきたのだから,全ては繋がっていて循環し
ているということになるけれど。