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2015年9月 1日

雷落ちた!

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ドババババッ〜!!!
明け方ガラガラガッシャーン!

・・・と、天井が水の重さで押しつぶされるのではないか?
というような、雨と雷の音で目を覚ました。

今朝はお弁当作り。
息子も早起きさせ、早めに登校させ、海へ、という予定進行は
難しくなり。

寝起きの悪い息子グズグズだらだら。
新学期からこれですか?〜!

夏休みの宿題も不完全。
このままで(提出して)いいの〜?!

朝から母さん雷に、
息子の大粒の涙。

はぁ〜、不愉快。
息子もだろうけれど。

「お腹痛い・・・」の9月1日病の状態でお登校。

なかなか、思うようには行きませんわ。
私もね、時間拘束で、何かと出来る人では無かった(現在進行形)ので、
わからなくもないんですけど。

多くの職業は「時間で働く」「大勢の中で仕事をする」わけだから、
その基礎作りが学校教育なんだろうけど、

「多くの職業が」というわけで、すべてではない。
「それ以外」に属しようとしたら、相当の能力も必要かもしれないし、
色々なリスクを背負う事になる。

そんな話を子供がわかるように(わからないかw)、コト有るごとに、
コンコンとしている私は、正しいのか否か、わからないけれど、

まぁ〜、このままでは、良い所をつぶす事になってしまう
のではないか、と自問自答の繰り返し。

私がそうしか生きられないように、
頑張ってどうにかなること、ならないこと、あるからね。

私に同行し、私の仕事が特殊である事(決まった時間に出勤せず、
忙しい時は、口をきく時間も無いほど忙しく、荒れもする。
それ(母)が急に、穏やかになる時は、海が荒れた時。)を、
うすうす感じ始めたり、他の父兄との違いを感じたりし始めているルーは、
戸惑い、気持ちを振り回される事もきっと多い。。。。

もしかしたら、息子にとっては「ハードな世界」に
身を置かされているのかもしれないし、
でも、いわゆる普通の環境だったら、
彼にとっては物足りないかもしれないし。
この「飛び出した(はみ出した)」
感じは、もっと目立ってしまうのかもしれなし。
(今の環境なら、お母さんが変わっているから、
そうなるんでしょ、と理解されるところ。w)

「見切る」って、勇気と責任がいるから、、、、、
(見切って捨てる、ということではなく、
別の道を進めさせるための、覚悟を持つという事)。

自分の場合は理解されない人生を、
反発、反抗、飛び出しで、やってきてしまったけれど、
(それは遠回りだ!けど、理解したくない人も居るから、仕方が無い・・・
理解されず強行したものが、今、しこりになり、
それが時に、原動力になっているわけだから、悪い、という訳では無く、
それが私の人生なんだけれど)

子供の事となると、そうは簡単に見切れない。

いわゆる「お利口」でない子をどう導いたら良いのか。
それが「お母さん力」「人間力」なのでしょうか?

さて、デスクワーク。
早く終わらせて、
出来るだけ早めのお迎えして抱きしめ、たくさん話もしなくちゃ。。。。

どんより雲の圧力を跳ね返す気合いで、今日も一日ファイト!

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このページは、古谷千佳子が2015年9月 1日 10:07に書いたブログ記事です。

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