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2016年8月28日
イルカとルカと、海女撮影。
大分県の海女さん取材(ロケハン)無事終了し、
沖縄に戻り、53時間。
金曜日から小学校も始まり、
すでに「日常」を過ごしております。
全国の海女撮影を応援してくださる皆様には、
感謝の念でいっぱいです。
ありがとうございました!
写真整理等、これから楽しみであります。
(年内、まだ海女撮影続けますが。)
また、8年前までは、平日も休日もなかった、私ですが、
子供のおかげで、日本のいわゆる「平日」というものを知り、
その時間軸と、
「海」という干満など自然条件に合わせた仕事や暮らしにある、
海女さんや海人らの時間軸とに挟まれ苦労する分、
色々なことをリアルに感じるられるようになっています。
あちこち行けば行くほど、知れば知るほど、
惹かれてゆく、日本列島の沿岸。
リアス式海岸は、地図で見るだけではわからない、
ものすごい距離感。
船で移動すればすぐのところも、
クネクネクネクネ、と相当の移動距離に、
助手席に座る息子も疲れたはず。
7月から始まった県外取材中、あちこちどこへ連れて行かれるのか、わからず不安もあったかも、の息子くん。
でも、海女の仕事がない日には、
釣りをしたり、イルカと泳ぐ時間も作れたので、
夏休み最後に良き思い出となり、良かった・・・かな?w
虫取り、釣りに始まり、
イルカの背中に乗って、筋肉の動きを感じたり、
一人でポツンといる所、一人遊びしていたイルカ君が、
ボールを投げてきて、キャッチボールが始まったりとか、
様々な生き物と触れ合う時間も多く、
何か感じることも多かったはず。
「野生のイルカと泳ぎたい」とか、
「遠く虫取り」に行ったり「虫の研究」をしたいとか、
ぼんやりとでも「やりたいこと」をやるために、
必要な力・知識を得るための「学校生活」だと理解して、
これらの力を、学校生活でも生かしてほしい所。
(知識を知恵に変えてゆくには、体験も必要ですがね、もう脱走はやめにしましょう。www)
久々に、家で過ごす土日。
お絵描きやら、工作やら、作りたいものも沢山あるようで、
空手の稽古はサボらず頑張りつつ、
制作の日にしましょうか。
私は、大量の洗濯物やら、掃除やら、
データ整理しながら、頑張ります。
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