癒される〜〜〜ブルー！in美ら島水族館

昨日打ち合わせで、美ら島水族館へ行ってきました。いや〜『ブルーの世界』ってホント、ホッとする。この秋は、イチョウの黄色、紅葉の赤、、、と暖色系に囲まれてそれはそれで、懐かしい気持ちになりましたが（沖縄の色とはまた違って、淡い感じの色調が奇麗）、、、、なんだろうこの、心地よさ。いつも海の近くにいるときには当たり前過ぎた、浸透するような安心感。水中で聞こえる『パチパチ』『ぴちぴち』空気がはじける音や、海中を泳ぐとき生じる「肌と水の摩擦感」が蘇ってきました。やっぱり海・水って気持ちがいい！この身体感覚って、水中にいる時間が長かったから感じされるものなのかしら？
エビの水槽前では、あの生々しい『エビの匂い』がしてくるし。（実際は、してません。たぶん。私の気分の問題です。笑）水族館って、手っ取り早く『海の勉強』するには、最高の場所ですね！仕事でなかったら、１日かけて見て回りたいと思いました。（でもやっぱり水中に潜るのが一番だけれど！）夜、他業種の人の交流会で『今の子供達は、切り身の魚が泳いでいると思っている』なんて話で盛り上がりました。『物の原型を知らずに育つ子供達』は本当に可哀想だと感じるし、恐ろしい事だと思います。そんな子供達に『私たちは自然の一部である』ってこと、感じるきっかけを作ってあげられたら、いいな〜って本当に思う今日この頃。
（ブログフォト・むかーし昔、読谷に住んでいたとき『ジンベイザメ』に「オキアミ」あげてた頃が懐かしい。あの巨体は、あっという間に水深４０−５０メートルくらい潜っちゃいます。（自分が潜れるのは、この水深位迄）光のシャワーとともに深海に潜っていく姿は、本当に美しかった。）