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2007年3月30日
土の神様
今日は一日「土」とたわむれて撮影。埃まみれになりましたが、やっぱり写真撮影は楽しいです〜!!!『ブルー』は幼少時からから、ずっと一番好な色!そして、小学生位から好きになったのは『イエローオーカー』。『土の色』って、ホッとしますよね。沖縄の作家2人が備前で対談。宮古島出身の備前陶芸家・友利幸夫さんの『土の味わいを見事に表現した作品』を見せていただきました。
備前焼でありながら、宮古島を感じさせるその作風は、彼そのものなのでしょうね。制作について「自力というより、他力という力が大きいかもっ?!」シーサー作家の宮城氏と意気投合し、盛り上がっていました。
『他力』って、人間以外の他の力が大きいんですよ〜っ!!!ですって、、、、。
(ブログフォトは、天才光男氏の作品。本日、設営。明日3/31から、備前陶芸家・脇本博之先生VSシーサー作家・天才光男氏+古谷の企画展が始まります!!!
私は、4月1日から、東へ移動が始まりますが、31日は会場滞在予定してます。)
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3人(2+1?)企画展の開催、おめでとうございます。陶芸の難しいことはわからないけれど、土、つまり大地を素材とした芸術、というだけでも人間の魂をゆさぶるのではないか、などと考えています。
小学生の時、学校の裏手斜面を掘って、縄文式土器のかけらを集めていました。土器は日常の食器だったのでしょうけど、まさに陶芸の祖、というところでしょうか。
水族館のなかにも海の神様のいる場所があるんだよ。魚やイルカや妖精たちを見守っているみたい。風の国でも海とおなじに元気でいるかなってね。