« 夜明けの向こう | ホーム | 暖炉の火とジャズ »

2007年3月27日

風の谷のナウシカ 〜ワイド版

3-27ブログDSC_3974.jpgちょっと道に迷ったら・・・好きなもの、好きだったものを、今の目で見直してみようかなぁ〜・・・なんて、思って、宮崎駿先生の原作『風の谷のナウシカ』ワイド版1〜7巻、一気に注文、本日届きました!!!うれし〜!!!宮崎先生の水彩画、大好き!!!
微生物の研究をされている方々にとっては、実に奥深い内容らしく、大学院生レベルでようやくわかる所が多いって、聞きました。まぁ、知らない人は知らないレベルでの楽しみ&感動がありますが、勉強したらもっともっと楽しめるのかなぁ。先週、実家の庭の木に登ってみたら、離れの古い家の壁に「蝉の抜け殻」がくっついていたのが見えました。冬を越えて春になっても貼付いてい たなんてご苦労様。目線を変えて世界を見るって、なんてひさしぶりだろう。木登り大好き子供でした。日常の目線で見えないものが沢山ある。きっと宮崎先生は、子供の頃のいろんな自然体験を膨らまして、 ナウシカを始め、様々な世界を描く事ができるんだろうな。明日から内地へ長期出張。さすがに、7冊も持って出かける訳には行かないけれど、、、、うぅ、、、読みたいよぅ。そうそう、今日、これからNHKで、宮崎先生のドキュメンタリー番組が放映されるらしい。見てる時間、あるかしら、、、、。見たぃ〜。計画性もって行動しましょう〜。
それと『好き』の3本指に入るのは、手塚治虫先生の 「どろろ」。
この時期に、映画化されるなんてラッキーです!(あれ、もうだいぶたってるっけ?)手塚ワールドを、人間が演じるなんて、どんなかしら?
映画館なんぞ、もう何年も行ってないけど、行ってみようかしら?
今すぐ見たいなぁ。



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.chikakofuruya.com/mt-tb.cgi/763

コメント(2)

今日のNHKは見られない番です。
宮崎駿さんの映画は私も大好きです。宮崎さんの幅広い知識の深さや、自然との共生に対する気持ち、あらゆる所に「何か」を感じる力に敬服します。
なにより(ルパンのカリオストロの城の頃から)主人公が皆一生懸命なのがとってもすがすがしくて、テレビで放映があると必ずといっていい程見ちゃいます。
今日のNHKは録画したので、見られなかったらDVDとかに落としますよ。(あ、これって違法?)

少し前のブログフォト、オジーの袋式潜水器を見た時に、これってナウシカのマスクみたいだねー、と書く勇気がなかったのだけど...好きなようなので安心して書いちゃいます。
手塚治虫氏の「海の姉弟(きょうだい)」は、沖縄の海を愛する人には、ぜひ読んでもらいたい作品です。本土復帰後の開発行為により、沖縄の海が傷んでしまうことへの警鐘を早くから鳴らされていました。そして実際に...。(;_;)

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて

このブログ記事について

このページは、古谷千佳子が2007年3月27日 21:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「夜明けの向こう」です。

次のブログ記事は「暖炉の火とジャズ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。