« エノキチさんとドルフェリア | ホーム | 夜明けの向こう »

2007年3月26日

水海月 〜エノスイ〜

3つ合体.jpgやった〜!!!海の造形水族館『フィギュアリウム』が欲しいっ!!!
と「がちゃがちゃ」やってみました。
(先日の話です。)狙うは『クラゲ』か「メタルチックなお魚」!!!滅多にやらないのだけれど『自分のお土産に』と200円投下!
大当たり〜!!!やりました!『水海月』と『トビウオ』が入ってました!!!(2個で200円って安くない?!)なんでこんなに好きなのかしら、クラゲ。漢字変換すると『海月』とか『水母』等と出てきました。『海の月』『母が水』、、、、奇麗な漢字ですよね。『クラゲは、何も考えずに今日を生き、何も頑張らずに餌を食べ、何の目標も定めず風流な人生を送る事ができる。高い目標を持ち、考えて頑張って生きていても、どこまでも満たされる事の無いヒトは、クラゲより不完全な生物なのかもしれない。』という解説がフィギュアについていました。なんかちょっと切ないです。水族館で生まれ、生まれた時から、イルカショーのレッスンが遊び。お客に喜んでもらう事が、遊びで生き甲斐。私には、彼ら(イルカ)の事、何もわからないけれど、、、、
真剣に遊び(=仕事をして)歓声に喜びを感じているように思えた。私は、海辺で生きたくて、外の世界が知りたくて、十数年前、家を飛び出した。その場その場の精一杯でなんとか、今、自分のやりたい事をやれているのに、それでも満たされない。次々チャレンジしたくなる。でもその代償は確実にある。クラゲのように、ゆらゆらと潮に流されて生きて行けたら、楽になれるのかな?楽が幸せでないから、難しいね。
そんなクラゲに惹かれているのかしら、私は。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.chikakofuruya.com/mt-tb.cgi/765

コメント(3)

月夜の海が好きだからと、娘に「海月」(るな)という名前付けちゃう人が少なくないそうです。(^^;)

プール産まれのイルカも野生の本性はわすれていません。よく勘違いされるのが餌でつられて芸をさせられているという考え。プールでも海でもイルカのこころはどこまでも自由です。ショーの最中でも遊ぶこともあります。
クラゲは自分のクローンを作って増えていくタイプ。クラゲになったら悩める自分が増えるだけかもしれませんよ(笑)

きゃ〜怖い〜!!!悩める自分のクローンだなんて!!!イルカの事、もっと知りたいです。いろいろ教えて下さいね!

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて

このブログ記事について

このページは、古谷千佳子が2007年3月26日 03:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「エノキチさんとドルフェリア」です。

次のブログ記事は「夜明けの向こう」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。