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2007年3月 7日

まもって、食べる。

3-6-ブログDSC_1912.jpg増え続けるクジラ、減るサカナ。「クジラは、人間が獲っている魚の量の5倍も食べている」そうです。日本人にとって鯨は魚。貴重なタンパク源として太古から利用されてきました。ただやみくもにまもるのではなく、どのクジラをまもり、どのクジラを食べてよいのかが、大事な事ではないか?サンゴだけ、蛍だけ、●●だけを!!!と貴重なもの一つだけに執着して『保全』しようとするから広がりにくいのでは?
そのものと、人間の暮らしと、環境と、、、どのようにかかわり合い、循環してきたのか?これから理想郷とする世界像を考え直し、循環について考える。もっと視野を広げて考えていかなければならないのだろうなぁ・・・。環境教育に携わるお方、クジラ料理屋(新宿・はつもみぢ)のおじさまと、色々な お話を通して再認識したのでありました。
私の写真に関してのアドバイス。『人に一生懸命説明する事で、そのうち説明しなくても伝わる写真 になっていくのではない?』新しい発想です。
とどまる事無く、挑戦し 続ける。そして結果が出てくる。
今日も一日がんばろう!!!



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コメント(5)

くじらは今だ食したことがありません。。
食べる時はほんとに「命を頂きます。ありがとう」ですね。
明日はいよいよ静岡ですね!
楽しみにお待ちしてます~~
環境水族館のお話!聞きたいです!

こういう風潮になるのもきっと
「必要なぶんだけでいい」という
欲張らない心と
「自然への感謝」という謙虚な
心を忘れてしまったから・・・
なんでしょうね。

オニヒトデは嫌われ者

クジラやイルカは人気者

人間は

食べられちゃう者を
ありがたく
食べて生きていく

保護したり
駆除したり
無駄なことは
止しましょう。

人間は、人以外の様々な命をいただいて生きています。その事を忘れてはいけませんよね・・・。

「ミヒャエル・エンデ」が(たぶん)受けていたことで80年代に話題になったドイツのシュタイナー教育、それと関連して、日本でも「豚一頭からソーセージを作る」=「ヒトは命を食べて生きている」を教える実践教育の存在を当時大学で習いました。魚を気持ち悪がって触れないのに肉なら平気で調理できる人ってのもよく考えたら変ですね。

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このページは、古谷千佳子が2007年3月 7日 10:05に書いたブログ記事です。

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