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2007年5月 9日

塩蔵モズク

5-9_ブログDSC_8409.jpg色々とお世話になっている海人に、モズクを送ってもらった。こちらは、塩で漬けたもの(塩蔵)だから、常温で半年くらい持ちます。生の美味しさが「ヌルヌルぬめり感」だとすると、塩蔵ものは、塩抜きした後の『ゴワボソ感』かな?「マグロ」もそうだけれど、油がのって、少し置いた方が落ち着いておいしいと一般的に言われるけれど、私は、脂身の少ない若身の「とれたてモチモチ感」が大好き!!!といったように、好みは色々。
旬の時期にしか食べられない、天然モズクも、年中食べられる『塩蔵』ものも、どちらも捨てがたい。さてさてどうやって食べようかな?



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コメント(7)

直感感想、番。
すんません、写真を見て瞬間的に焼きそばかと思ってしまった。
直感感想、短かっ!!

厳密に言うと、塩蔵と言えど沖縄で常温半年、はちょっと厳しいと思うのだが。(^^;)

刺身の食感、というか、嗜好なんだけど、以前漁業者とそれ以外である魚を使って実際に試験をしたことがあります。海人のように、とれたての魚に馴染みがある人は新しいものほど良いと感じ、そうでない人は少し時間が経ち熟成(^^;)した身を美味しいと感じていました。後者はスーパーの味、かな。要は食べ慣れている物が一番美味しく感じられる、という、言わばおふくろの味、のようなものかな。もちろん、なかなか食べることができない、新しいものに「こんなに美味いのか!」と驚嘆するケースもあります。

焼きそばと言われると、、、、たしかにそう見えますね〜、、、。夕暮れ時に撮影したので、少し赤みがかった色に仕上がってます。採りたてよりも、塩を含んでか、少し膨張して、ぷくぷく太ってように感じます。

”てんぷら”でしょう。あるいわ、”ざるそば”ならぬ”ざるもずく”でたっぷりたべる。旬ですね!

いや、番です。
焼きそばだなんてホントすみませんでした、、。
うちは日本海側から送られてくるモズクをよくいただきます。酢の物にしてチュルッ!とサッパリ感でいただきます。
マグロは脂のない赤身もよくいただきますが、霜降りみたいな大トロっておいしいのかなぁ?脂っぽくないのかなぁ?いただいた事がないのでよくわかりません。誰か食べさせて〜。

ひつこいようですが、番です。
今夜ちょうど夕飯にモズクが出ました。今日はおみそ汁でいただきました。チュルン!
新潟県糸魚川のあたりでは『モゾク』って言います。海藻の種類は少し違うかもしれませんね。
冬にとれたモゾクは塩漬けにして、夏も越して1年位は保存しちゃうそうです。

深夜隊員です。
モゾクとはおもしろい響きですね。どういう経緯でそうなったのか、沖縄の「藻に付く」と言われる語源との関連が興味深いですね。「藻族?」 (^^;)
ちなみに、モズクの仲間には、内水面(淡水)に生息するのもあるんですよ。海水と淡水が混ざる汽水域じゃなくて、流れのある川に生えます。

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このページは、古谷千佳子が2007年5月 9日 23:41に書いたブログ記事です。

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