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2009年2月 3日

トゥンダーボン

n-2-3ブログIMG_0032.jpgいやぁ〜、びっくりしてしまった。

先日、東京からのお客様に連れられて、久茂地にある「美栄」というお店に行って参りましたが、、、、いやはや、こんなにお高いとは。

http://www.fbs1.co.jp/mie/menu.html

以前もそこで、何度かおいしいお食事をいただきましたが、今日、たまたま那覇市内を歩いていたら、声を掛けられ、、、、
そのお店の方だったので、帰ってすぐ、ネットでお店を検索してみましたところ、、、、

うひゃぁ〜、 琉球王朝が誇る栄華の証、トゥンダーボンって、こんなに高いのですね。

びびび、っくり、、、、。

すり潰した豚肉と白みそショウガを練ったものが芯に巻かれたポーポー。

下がとろけるほど、じっくり煮込まれ、マイルドな舌触りの豚肉。

熟成した泡盛で、全く癖がなく、するりと食べられてしまう、豆腐よう、、、。

妊娠してから、合計しても、コップにビール3分の一も飲んでいない私ですが、このうまさには、我慢できず、豆腐ようをぺろりと食べてしまいました。

これまで「山本彩香」さんのお店の豆腐ようが、ダントツナンバーワン!!!でしたが、今回食べた「美栄」のものが、一番になっちゃったかな?(飢えていた私の体調もあるので、なんともいえませんが。)

おいし〜泡盛もいろいろあって、何滴かなめさせていただきましたが、これまたうまいっ!!!海人達と共有した時間の中で、島酒(泡盛)でお酒を覚えたので、この味が、一番落ち着きます。

信義に厚く、儀礼と歓待の心を重んじる琉球王朝が、外国(ことに中国・日本)の客人をもてなす際や祝辞の際に膳盆として振る舞ったのが由緒正しき「東道盆(トゥンダーブン)」、だそうです。

ステキなおもてなしに、感謝。ステキな人々にあわせて下さいまして、感謝。

それに答えられるよう、、、、新しい風を活かして、色々と頑張りたいと思います。

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コメント(3)

中央はクブシミですかね?
高級そう!

自分には、焚き火に放り込んだ、チヌマンが
一番似合うな~

クブシメ(コウイカ)あたりです!

花イカといって、蟹の形に包丁を入れてあります。目でも下でも味わう、ってやつですね!

こういう楽しみ方は、人生に数回あるかな〜?って感じですが、現場での楽しみ方をメインに、時々こういう刺激があると、それぞれの良さが明確になりますね!
チヌマンは、それぞれの海の味がするので、私も大好きですよ!!!

チヌマン 初めて刺身で食べたとき、
”これは いかん”と思いました。
ただそのときは、酢味噌で食べたので
なんとか、食べられました。
美味しくいただくには、他の魚とは違う ポイントがありますね。

でも、癖のあるものにはまると、もう大変!

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このページは、古谷千佳子が2009年2月 3日 00:03に書いたブログ記事です。

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