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2012年10月29日

体重40キロ超

s-DSC_1017.jpg
痩せっぽちだと思い込んでいた私も気がつくと、
40キロ超が、定番に・・・(・・;)

それでも、バリバリ現場時代は、筋肉の重さだったから
良かったものの・・・ (^-^;)

昨日、産業まつりにて、おもしろそーな乗り物の
体重制限が、40キロ、ということで、体験できず。(:_;)

・・・とはいえ、参加者の殆どが子ども。
それも、小学生中〜高学年だったけれど。

息子がやりたい!というので、
「いくつから出来るのか?」と聞くと、
「怖がらなければ」ということで、
40分近く待って、参加。

周囲見渡すと、一番ちびっ子だったかな。

で、待ちながら、子供の反応を面白がってみていると、
「キャーキャー喜んでいる子供もいれば」
「無理〜」とやってみて気がつく子もいて、

ぎりぎりのところで人のいろんな表情が見えるのが面白い!

ダイビングのイントラや、お客時代の心境を思い出す。


陸ではどんなに立派な大人でも、
海中という初めての世界、つまり余裕が無いところで、
その人の性格が見える。(^_^メ) 

余裕が無いところでも、
隣にいる彼女を気遣う彼氏とか、
イントラにくっついて行っちゃって、完全彼の存在を忘れてしまう彼女とか。

私が、体験ダイビングした時は、
自分の好きな方向に勝手に言ってしまう、厄介なお客だったんだろうなぁ、とか。

・・・で、息子。

体に巻き付ける安全ベルトも、ゆるゆるで「大丈夫かよ〜」って
見た目でしたが、びよ〜んびよ〜ンと、最初は係りのお兄さんに、手助けしてもらい、高い高いジャンプ!

なぜか「キャ〜」と声が出てしまう息子に、一応
「もっと飛ぶ?」確認すると、元気に「うん!」と。

5〜6メートル位、ジャンプしたかな?

(写真とってると、「が〜んばれって、応援して!」とせがまれるので、あまりシャッター切れず)


5分で500円とは、決して安くないが、
「母さんがちゃんと応援してくれたら、次は回転するから!(やらして)」とせがまれ、
(保育園式の応援、「が〜んばれっ!が〜んばれっ!と口の横に手を添えて行なう)
ほんとに、できたら凄いな、との期待を胸に、
またまた40分待ち。

息子なりに、人のやり方をしっかり見ていたようで、
ジャンプと同時に、蹴りあげてる。

bb-ジャンプ.jpg
小学生のおねーちゃん達が、
「あの子、小さいのに凄い!」
そんな声も聞こえてるようで、
3回目には回転し始めた。

人の方法や言葉(の意味)をよく聞く。
考えて行動する、というのが、母との違いか?

私は、感覚だけで動いちゃうので、
感覚以外の要素が必要な物が本当の所、
得意でない。
(世の中の多くが、それ以外の要素、ですね・・・)
カメラも、脳をもっと使わないとならないものだし。


親ばかかも知れないが、
私とは違う能力を持っていると、強く感じた。

「考えるより早く動くからだ」とは真逆の性格で、
もっと、こういうもの、怖がるのかな?と思っていたら、
こういうスリルを楽しめる。
その辺は、私と似ているらしい。

ちょっと安心した。

しかし、私もやってみたかったなぁ〜。
今の私だと、回転すると気持ちが悪くなるかも、だけど。(^_^;)

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このページは、古谷千佳子が2012年10月29日 17:51に書いたブログ記事です。

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