« 琉球新報コラム「南風」 | ホーム | ギョバ(漁場)グラフ »
2012年12月 3日
三びきのやぎの がらがらどん
私の好きな絵本の1冊。
「三びきのやぎの がらがらどん」
ノルウェーの昔話、ということだが、
その画力の素晴らしさ、それだけが好きの100%で、しかし、ストーリーは???
昨日のお遊戯会。
息子のクラスの演目が、なんと「三びきのやぎの がらがらどん」
やっぱり人気があるのかな?
ルーは、なんと「トロル役」。
その配役を、保育園の先生に聞いた時は、瞬間「えっ?!!」と思ってしまった。
だって、大きいヤギに「目玉を串刺しに、ひづめで肉もこっぱみじん」にされてしまうんですもの。
この言葉の表現、ちょっと、すごすぎでしょ?
(絵本、そのままの言葉です。(・・;))
子どもに「なんの役?」と聞いても、
「内緒。」と言って、ずっと教えてくれない。
「悪役も大切なんだよ〜」と、毎日、別の話とリンクさせて、伝え続ける。
まぁ、子供的には、どうあっても「ヒーロー」(この絵本では、大きなヤギ)
がかっこいいわけで、
倒される役目、というところの違和感があるのは、仕方が無いか。
しかし、お遊戯会当日は、しっかり演技してくれ、母、涙。
それに、さすが保育園。
大きなヤギに倒され、こっぱみじんにされるのではなく、
トロルとヤギ達と、最後は仲直り。
めでたしめでたし。
忍者役も、すごくかっこよかったし、
歌に合わせて踊ったり、演技したり、いつの間にか、こんなに出来るようになってるのね〜
♡
先生方、ありがとうございます!
子供たちよ、ほんと、お疲れ様!!!
月に、1センチも背が伸びてるだけでなく、
精神的にも日々成長してるんだなぁ〜。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.chikakofuruya.com/mt-tb.cgi/1631
かわい~♪^^