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2012年12月13日

写真は鏡。

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暮らしや仕事など「海とともに生きている人物」を通して、
自然との繋がりを表現したいと思い始めて、写真を選んだ。

カメラは、コミュニケーションツールであり、
表現手段でもある。

それまでは、自分の記憶を引き出す糸口としての写真だった私が、絵画から写真へと転向した理由。

だから、現場では多少きついことがあっても、人前では常に笑う。
それが無意識で出来るようになっている。
写真は自分の鏡だから。

家を飛び出し、知らない土地で海の仕事で暮らして、受け入れてもらうため、
そして、現場で写真を撮れるようになった今も昔も、無意識でも、笑えてる。

「笑顔」が「笑顔」を呼んで、良い関係が生まれるように心がけている。だから現場は楽しい!

しかし...
子育てはそうは行かない。

怖い顔して怒らないと、言うこと聞かないし、(-_-;)
自分でできてないことが多いので、気持ち的には、
「まぁ、いいかっ」と思ってしまうことが多いけれど(本音)、

そういう心は子どもに読まれてしまい、どんどん図に乗ってくるから、絶対に、NG。

自我が芽生え、自己主張も強い、4歳児。


どか〜んと、本気で怒る。

時に、泣こう、喚こうが許さない姿勢が不可欠。

「褒めて育てる」なんぞ、教育本は読んだことはないが、
やはり、本気で叱る。怒る。
本気で、甘やかす。

両方必要なんじゃないかな・・・と日々思う。
(かなり疲れますけど。W)

まだまだ子育て新米、わからないですけどね。
(勉強もせにゃ、いかんかな?)



「言い聞かせ」で、解る子供もいるかもしれませんが、
私自身は、それ、ダメな子だったしね・・・

仕事では歳を取り難い環境を作れても、
子育ては、そうは行かない、という感じです。

そのかわり、深みが出ればいいかな。
ステキに歳はとりたい。

子供の成長とともに・・・。

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このページは、古谷千佳子が2012年12月13日 19:18に書いたブログ記事です。

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