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2013年1月25日
「女の民族誌」
昭和55年発行の本
こちら(白い紙)は、同著者の「女の民族誌」。
30年くらいまえの本。
本は70年前のものに比べ、はるかに綺麗。
紙を作る工程も、材質も、製本技術も、
この間(70年前と30年前)に
ぐんと上がったということもあるでしょうが、
著者、瀬川さんの言葉遣いも、本に掲載されている
写真に写っている人達の身なりも、確かに変わっている。
その間の、たったの40年は、
私が生きた時全てであり、40年も、である。
万葉集や歴史書にもたびたび現れる「海女」の歴史は、
数千年。
ウエットスーツの着用、など、多少変わった部分もありがするが、
それでも、素潜りで潜り続けているということは、
本当に、凄いことだ。
人間は、空気を吸って、水を飲んで、食べ物を食べないと
生きられない。
その根幹的な所を意識する、行動、というところが、
非常に大切だと思っている。
さて、どうやって、企画書、まとめていくかな・・・。
文章は苦手、とは、言っていられない・・・。 (*゚ー゚)
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