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2014年2月14日
「山の向こうには何があるんだろう・・・」
子どもの頃、ずっとそう思って大人になった、と山と海に囲まれた
山口県出身の大学の部活の友人の言葉が忘れられない。
もう20年以上昔、まだ外(生まれ育った環境以外)を知らない時に聞いた言葉だったけれど、
ずっとずっと気になっていた。
日本の各地を歩くようになって、
人々の気質や文化は、景観が創りだすものなんだなと感じるようになって、
今回の旅では、海女さんや漁協以外のいろんな人との関わりに中、
余計に感じた。
もっともっと知りたい、感じたいと思った。
とても穏やかで優しい人たちのことを。
気が付くと、ルールーもすっかりお兄さんになって、実家を飛び出して約20年、一人旅に慣れていた私にとって、ある意味「重荷」?なんて思ったりもしたけれど、今はいないととても寂しい。
居るのが当たり前になっている。
私と違った視点、観察力で、世界を見て、感じて、
そんな世界の一端を話して聞かせてくれる。
「経済的にも肉体的にも大変だ」と思っていたあの頃が、一番幸せだったと、先輩お母さんが言ってたけれど、そうなんだろうな〜と、しみじみ感じながら日々が過ぎていく。
山口油谷から、那覇の自宅まで、乗り継ぎ悪く移動時間、10時間ちょっと。
お疲れの所、休むまもなく、保育園登園。
息子にも感謝感謝。
また温泉行こうね!
遊びの時間もつくろうね!
さぁ、私も、お仕事お仕事!
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