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2014年12月10日

一輪挿し?

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道ばたに咲く花を摘み、
帰宅後何やら、ごそごそと、息子。

おやっ?と夕食時。

食卓に飾られた一輪の花。

だいぶ前に、バーバが来た時に、購入したオアシス(人工の発泡成形資材)をどこからか探し出し、
牛乳パックを切り、水を入れて花を飾ったらしい。

「強さ」に憧れ、「美しいもの」を拒んできた、母には無い感性。

この気持ちは、どこから生まれてくるのか。
すばらしい。

母の欠けているところを埋めてくれるようです。

母は、子から学ぶことが沢山あります。

室内の空気がほっとします。


追伸 
私に足りない気持ちは、なんでか、夜中考える。
花を愛でる気持ちが無い、というより、
美しいモノなど捕獲して、家に持ち帰ろうという気持ちが無いことに気づく。
魚でも花でも、その場へ行って見ればいい、という発想なんだな。
だから、写真に収めたいのかも。
息子は多分、立体派。
そのもの自体、作品に取り込んでしまおうという発想の違い、かな?

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このページは、古谷千佳子が2014年12月10日 22:50に書いたブログ記事です。

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