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2015年5月 6日

「玄海ブルー」

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水温低く・・・

脳停止状態になってきた(動きが鈍ってきた)ので、
水中撮影は終了だな、と、
海女さんは2時間半潜り続けているのに、私は30分が限界。
(水面移動&呼吸の時間を合わせたら、40〜50分かな?w)

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それでも水温15度の海中にウエットスーツで入れるなんて、
「頑張った私!」って、その場では、納得し
船上での撮影時間に多くを費やしてしまった、けど、
終わってみると(今)
なんで、もう少し頑張れなかったのかなぁ〜と、悔やまれてしまう。
(とはいえ、船上の撮影も必要なので、水中と水上でのカットバランスは、こんなもので、よろしいかな。w)


「忍寒力」は女性にかなわない。

ウエットスーツが導入されて男海女(おとこあま)が増えた説を、
どこ(の漁村)に行っても拝聴するのですが、
私は・・・寒さは、ダメですなぁ〜。
(それでも以前より強くなっるんですけど)

でも、透明度が凄く良くて、
玄界灘ブルーとでも呼んで良いのか、私好みの「青色」に、
海女さん達のきびきびとした、システマチックな動きに、
とても感動しました。

ご協力いただきました皆様に、感謝!

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そして海中撮影している最中、
ルールーは、わんぱく少年らと、捕獲作業をしていたらしく、
戻るや否や、
巨大ミミズを見せてもらいました。w

ルーは大きなカニを捕まえ、ちょっと得意げ。

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こういう遊び場が有るって、本当に素敵。

親の都合でしか動く事が出来ない子どもは、
「次は、何年生になったら来れるの?」って・・・



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画家である父親と全国を転々とする「キャプテン翼の岬君」を
ふと思い出し、重なって見えてしまい
(あんなお利口さんじゃ、ございませんが。w)
申し訳ない限り。

もっと、ゆっくりじっくり取材をしたいものですが、
限られた時間で撮影することも大切。

f-DSC_4267.jpg
ご縁で繋がれる人生&仕事なので、
いつの日か、また、訪れたいと心から願います。

さてと。

あれよあれよと、取材シーズンに入ってしまった感が。

諸計画は走りながら、と。

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このページは、古谷千佳子が2015年5月 6日 23:42に書いたブログ記事です。

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