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2006年11月27日

登り釜の中で・・・

どたばたの1週間でした。夜行バスで京都から宇都宮往復。バス内で過ごす一晩は思ったより快適でしたが、身動とれず、、、やっぱり布団の上が最高ですね。
狭いといえば、登り釜の中は想像以上に狭かった。1から4番釜まであったのだけれど、、、、塩焼き(塩釉)する窯の壁は「コバルト色」に輝き、一人で撮影していると、なんだか海の中にいるような気分でした。ブログフォトの窯は、3番釜。ここが一番広いなんて、、、、、体が小さい方なので、まぁ、なんとか撮影出来たけれど、ファインダー除く目との距離感が撮れず、、、、眼鏡が邪魔で仕様がない。超広角レンズが生き生きしてました!体も機材もこなこなで撮影終了。(機材、やばいですよ〜)沖縄の登り釜はもっと「狭い」と聞いたのですが、、、、この中での作業(窯入れ、窯出し等)は、本当に大変だよなぁ〜。足はしびれるし、腰にもくるし、、、、、。やってみないとわからないよなぁ、、、、。ちなみに『窯』内も、「海の仕事」と同じで、昔は『女は入れない世界』だったそうです。最近は、どの世界でも女性が頑張ってるからねぇ。信じられないスピードで価値観が変っているのでしょうね。きっと。

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このページは、古谷千佳子が2006年11月27日 15:26に書いたブログ記事です。

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