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2007年2月12日

朝 ごはん

2-11ブログimg164.jpgここ数ヶ月に渡る『遅寝・遅起』の悪習慣を数日で解除!!!一日、2時間ずつ早起きスライド!!!いやぁ〜やっぱり、朝の空気・光はいいですね〜〜〜!!!ビルや家、建物には東から斜めに差し込む光がまぶしく反射して、違った世界に見えます。
「今、朝食を食べない子供が増えている。学校でも、米国のように『朝の給食を!!!』との必要性を訴える声が出てきている。」そんなニュースが流れた。朝食は、心身ともに健康に過ごす為の、その出発点。でも、それって家庭の問題でしょう?まだ、家庭も子供も持った事無いし、(学校)教育の現場を知らない私だから、そんな事言えるのかもしれないけれど・・・。早起き(と言っても世間一般ではすでに皆起きている時間かも?)して、朝の音・匂いを感じた。目覚まし時計を寝ぼけながら、ずっと聞いていると朝独特の透明な空気感の中で『早く消しなさい〜!起きなさい〜!』って母の声。あれ、幻聴?遠くで車やバスが発車する音、他の家族の朝の会話(別に壁が薄い訳でも、盗み聞きでもありません。笑)ご飯が炊けた匂い・・・
昔の記憶と入り混ざって、いろんなもの聞こえてくる。朝って、ぼ〜っとしている分、違った感覚鋭いんだね、きっと。「三つ子の魂百まで・・・」とは言ったもので、年を取るとだんだん昔(子供の頃)に戻ってくるような気がしている。食や服の嗜好も、生活の習慣も・・・。子供の頃に規則正しい生活を送り、バランスのとれた朝食を毎日きちんと食べることって大事!!!それが心身共に基本となる。

せっかく両親が身につけてくれた良いものを、見直して、暮らして行かないとなぁ・・・と今更ながら反省する朝でした。
(ブログフォト・オバァからいろんな大切な事を学ぶ孫。きっと、まずは母親や家族。そして、地域社会・学校・・・。私が取材・撮影でお邪魔させていただく沖縄には、そういったものが沢山残っています。沖縄に住んでから、それまで嫌でたまらなかった『男』と『女』の『領域の世界』を受け入れ始めました。「それぞれの世界をおかさず、寄り添い合って生きている」海辺の暮らし。それが都会でどれだけ必要か、私にはまだ、解りませんが。私の古里・東京はどうなのかしら?ニュースでは悪い所ばかり取り上げられるけれど、きっと、都会には都会の良い方法が沢山あるのだと思う。一度壊れてしまった所程、懸命に建て直そうと機能するのが人間だと思うから・・・。自然環境も教育も・・・きっと・・・)

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コメント(1)

『遅寝・遅起』がなかなか直せない番です。
ご飯は活動、命の源ですよね。ちゃんと食事を摂っていないと動くのも動けないし、頭も全然澱みっぱなしでいい事全然無しです。
小学校の宿泊学習に撮影でついてゆくと、子供達が偏ったものばかりしか食べていないし、食べる量が少ないのが気になります。(バイキングだから余計です)最近食育なるものが注目されています。子供の頃から栄養・健康だけでなく、命をいただくとは?といったいろいろな角度から食べるという事について教えた方がいい気がします。(日本には外国語には無い「いただきます」っていう言葉があるのですから)
切り身が海を泳いでるなんて考える子供はができてしまうのはヤバイでしょう。

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このページは、古谷千佳子が2007年2月12日 23:34に書いたブログ記事です。

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