« ファーストフード・グルクン寿司 | ホーム | 女性の力 »
2007年4月13日
沖縄の温泉
生まれて初めて『銭湯』なるものに、行ったのは、一時帰国(沖縄から東京へ)したスタジオマン時代。超貧乏で、風呂なしボロアパートにいた時。十年数年前で、確か、銭湯代が、、、3百円台後半、、、、、。
アパート代より、銭湯代が高くついてしまうので、すぐにフィットネスクラブのプールのコーチのバイトをして、ラストで入って、プール掃除&シャワーを浴びて帰る、、、、なんて生活に切り替えたりもしたもんだ。その時、驚いたのが、銭湯の温度が45度。
(46度近い日もあった)「熱くてしびれて死んでしまうだろう〜〜〜!!!」
当時、家に暖房が無かったので、無理して浸かると、北風吹く寒空の下でも、30分位はへっちゃらで帰れる、という事で、寒い夜は、何分もかけて、足先からゆっくり無理して入りました。どんなにゆっくり入ろうと、体中しびれるし、心臓にも、絶対に悪いだろう!!!と思っている脇を、肉襦袢をまとった巨大なおばさんが、平気な顔をして、ざば〜んっ!!!と入ってしまうのに、ビビりました。日本人って、我慢強いということで・・・。
「沖縄人は、風呂桶に使う習慣が無い」と言われ続けていたが、、、、最近では、いろんな所に温泉があるようです。私は、沖縄の純粋な銭湯には、まだ行ったことが無いのですが、この間水着で入れるジャグジー&温泉に行ってみました。温度は38度くらい。私には、寒いくらいでした。(外のジャグジーに移動するのが難儀だった。)大きなガラスの向こうには、私の沖縄移住を誘発した、憧れの海が広がる。あぁ、数年前まで、亀太郎オジィ達と、この沖の方を、毎日泳いでいたのね〜!!!とジャグジーにつかりながら、懐かしくて、ウルウルしてしまった。地元のお客が多いというので、仲良しののオジィ、オバァに合わないかとドキドキしたけど、残念ながらおらず。「疲れはその日のうちにとってしまおう!!!」ということで、今日は、初めて、スポーツクラブのジャグジーにも浸かってみました。ここは、40度。ちょこっと使った筋肉に、気持ちがいい心地よさ。それにしても、沖縄とは、きっと特殊な田舎なんですね。(といっても那覇に限ってかな?)
夜中の12時近くまで、スポーツクラブで汗流している人が沢山いるのですから!!!とか言う私も、ちょっとシティーガール???海にいけない時は、モルモットのようにマシーンの上を歩いたり、泳いだりしてます。十数年も沖縄にいるのに、マニアックな場所(魚場)にばかり出かけていたので、知らない沖縄がまだまだいっぱいだ。そういえば、家の近所に「りっかりっか湯」とかいう、温泉もあるのだ。その内、行ってみようかな〜。
(ブログフォト・宜野座村かんなタラソ沖縄の看板シーサー。変な顔だね。前歯って、確か4本で、犬歯がその横にあるんでしょ?それって、人間だけかしら?なんかバランス悪いよね〜)
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.chikakofuruya.com/mt-tb.cgi/752
1985年頃、小金井辺りでものすごく古い六畳一間のアパートに住み勤労予備校生をしていたので、その時は私も銭湯生活でした。ちなみに料金は260円でした。結構急激に値上がりしたのかも。(^^;)
子供の頃祖母の家に遊びに行くとお風呂は銭湯だった番です。(その名も「人生浴場」。なんか深〜い意味がありそうな名前)
45度はいくらなんでも激しいなぁ。スーパージョッキーの熱湯コマーシャルみたい。(あ、歳がバレる)でも以前は東京都の条例で銭湯のお湯は42度以上って決められていたそうなので、45度なんてのもあったのかもね。江戸っ子は熱〜い風呂に我慢して入るもんでぃって事らしいし。
高円寺の「なみのゆ」っていう銭湯は、毎年5月には煙突の所にコイノボリをいっぱい泳がすんだそうです。見てみたいな。(Googleで「なみのゆ」で検索をかけるとトップに出てきます。)
約10年前で100円。その十年前で、また100円。1年で10円の物価上昇ペースだったのかしら???(てきとー)
すんごいサイト発見。
http://homepage2.nifty.com/NG/sento/sento02.htm
銭湯の過去からの値段とそれぞれの時代の物価を表にしてあるの。
それにしても、書き込みの時間を見るとみんな夜更かしですねぇ。
おぉ、記憶は間違っていなかった!
考えてみれば銭湯って、公共料金(どこでも同じ、の意)なのですね。
>書き込みの時間を見るとみんな夜更かし
(^^;;;;;;;;;;;; )