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2008年12月30日

漢字を書く〜其の四「追伸」〜年末の考え事

12−28−5ブログDSC_4160.jpgそれにしても「習字」とは、何に習うことを言うのか。手本に「習う」では、無いよな。
漢字が漢字になる前の、自然環境や、人間の行為、それに習う事。
そんな事をイメージして、書くと楽しくなる、、、そういうこと、教えてくれる人がいたら、「習字」ももっと面白く出来たかも。気づいた私は、今、すご〜く、字を書きたい。
そんなヒントを与えてくれる人が、世の中に沢山いたら、どんな環境も楽しくなるんじゃないか?いろんなドキドキが、始まる。

そして、自然の中に入っていった時、もっともっと、いろんな事を吸収できるようになる。
今も楽しい、でも海に帰りたい。この帰りたい、は、寂しさの帰りたいではない。この2つを持っている事が、幸せなんだな。

「漢字を書く」から、長々と語りましたが、たいした事は言っておらず、「身体を動かすと、心(脳?)が動く」これだけです。それをしゃべりたくて、しゃべれなくて、文字に書いた。
「しゃべれない、、、、」だから、文字で書く。
きっと、おしゃべりで発散できる女性達には、あまり必要としない行為なんだろうな。(笑)

女性が長生きなのは、おしゃべりできるから、だって、私は思う。
ある島のオバァが「年を取って必要なのは、子供と茶飲み友達。ダンナはいたら便利だけれど(笑)いなくても(精神的に?)困らない。」って言ってたのが、忘れられない。

島の女性は、おばさんも、おばぁも、女学生のようにケタケタよく笑う。

「おしゃべりできない」「おしゃべりしない」「(おしゃべりや運動等で)発散しても○○しきれない、溢れる思い」そうやって、ためたものほど、爆発できるんだろう。その手段、術を覚えさえすれば。イライラやワジワジはすごいエネルギーなんだ!
技術的にも素晴らしいものが、芸術作品として残り、その思いが強いモノは、技が未術であれ、人の心を打つのだろう。私は、どこでどうやって、吐き出していこうか。
ブログは、、、、すみません。私の日記、自分の頭の中を整理する為のツール。
記録、記憶ですので。笑。しまっちゃうと、無くしてしまうので、、、。
部屋中、メモがベタベタ。そして上から積み重なり、埋もれて目の前から消えていくと忘れてしまう。(苦笑)それが土の上なら、朽ち、微生物に食われて、自分の肥やしとなって戻ってくるのでしょうが、、、
家の中ではそれが出来ないので、なるべくためたくない。どんどん捨てていきたい。でも、ただ捨てるのは、嫌なので、きっとどこかで、誰かに、見てもらいたいのかもしれない。
それを見た人の、もしかしたら、何かが肥やしになって、私は、違う誰かの肥やしを身にまとった人と、出会う事により、自分もおこぼれをいただく。

人と知恵・知識の循環をしたいのかも。それが、おしゃべり?

おしゃべり感覚で書く、このブログは、やっぱりコミュニケーションツール?
笑。自分の世界に興味を持った人達との、新しい世界なのですね。

お付き合いいただきまして、ありがとうございます。

自然・自然の中で暮らす人達から吸収したものを、心身にまとい、あちこち飛び回る事で、その受粉を別な場所に運ぶ、ミツバチのような仕事をしているのかな?笑

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このページは、古谷千佳子が2008年12月30日 00:14に書いたブログ記事です。

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