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2008年12月26日
記憶の糸口
学生時代、油絵を専攻していた私にとっての「写真」は、自分の記憶を引き出す「糸口」でしかなかった。その写真が、表現手段になったのは、「美的景観」から「人間」に興味が移ったときから。自分と相手の関係が写り込む「写真」が面白いと思ったから。
そして脈々と受け継がれてきた「漁業」や「暮らし」の自分が興味持ったものをそのまま、切り取れる、その手段として最高だったから。
「脳」を通す前に、身体が反応し撮影する。それは、第六感的な力によるものだったりするわけだが、、、、その写真を見る事によって、自分が考えている事、感じている事にあとから気がついたりすることもできる。「写真」とは実に面白い媒体。
これが、別なジャンルのスペシャリストとコラボレーションという、おもしろい企画があがってきている。
詳細は述べられないけれど、、、、今日、打ち合わせをしている最中から、脳みその使っていなかった部分が、わさわさ刺激されてきて、非常にテンションが上がり始めている。
すご〜く、すごく、楽しみです。ステキなステキなこの企画。
実現してもしなくても、私にとって、大きな刺激をいただいた事は確か。
まだまだやれる事、やり方は、山ほどある！
今日の出会いに、本当に感謝しています。
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こんばんわ。
コラボ企画があるのですか！別なジャンルの方だなんて、何をするのか、どんな世界が見れるのか、楽しみですね！
師走は蠟月（ろうげつ）という別称もあり、最後の猟と獲物に感謝して、一年を納める祭事「蠟」からきているそうです。いつでも何でも手に入る現代では、誰が育て、何人の手を経てこのお皿に上がったか考えずに食し、与えられた便利な状況を当たり前に過ごしてしまいがちですね。私にとってはちーかさんのブログがいつも良い刺激になっています！
うつうつとしていても、写真や文章からドキドキやワクワクやギュッとなるものを頂いて、自分の環境などを見つめ直す機会を与えてもらっているんですね。
刺激って本当に大切なものですよね、また違った世界からたくさんの刺激を受けてきてください。
ちなみに蠟梅という花がもうすぐ咲く季節です、この花の香りが好きで蠟月について思い出しました。
はなさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
鑞月ですか、、、。これは、どちらの祭事なんでしょうね。自然の恵みに感謝するという、当たり前で大切な事を忘れてしまうのは、自然から離れてしまったからなんですよね、一番危険な事ですよね。
鑞梅って、何月に咲くのですか？
花や、その他の地域の事をほとんど知らない、無知で恥ずかしい私なので、いろいろと教えて下さいね。
別のジャンルの方とのコラボレーションは本当に、楽しみです。
はやく語れる日が来ますように、、、。
実践する日がきますように、、、。
その前に、私がやることは、沢山あります。私が、何をどう感じ、どう思い、行動したいのか。あれこれ、口に出しながら、頭の中を整理していきます。
「脳は、一人ではいきていけない」という、面白いお言葉を聞かせてもらいましたが、それは、私も実感しています。
自分の中においておいても、過去の記憶をなぞるだけで、進めない。他の力が必要、、、、という事で、よろしくお願いします。 ちーか
ちーかさんこんにちは。蠟梅は１～２月位に咲く黄色の可愛い花ですよ。花弁が蝋細工みたいな見た目と感触です！「臘」という祭りは古代中国、冬至後第三回目の戌の日に猟を行いその獲物を神に供える一年の狩納めの祭りだそうです。
感謝していただく、忘れてしまわないようにしたいですね。
普段の生活では目の前の仕事をこなすことで一日が過ぎてしまいますが、いろんな方から聞く話や、ちーかさんの写真を見て自然や環境や今の自分などを考える機会を得ています。
「係り合う」事面倒に感じる時もありますが、大切なことだな～と思う今日この頃です。