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2008年12月25日

イブデート

12-24ブログ2.jpg今日は、クリスマスイブ。町はあちこちでクリスマスソングが流れていますが、私たちは、渋く「築地」デート?!築地場外市場では、もう師走ということで、リュックを背負い、カートを引いたおばあさんが、サケやごぼうやらを買い込んでいる姿が印象的でした。

沖縄・離島で出会い、ハワイへ旅立ってしまったはずの彼女と、1ヶ月前に東京で再開し、母となっていた彼女とは、東京の実家のご近所さん。
こんなステキな出会い、再開が、最近増え始めています。
この先の明るい未来を感じられる嬉しい瞬間です。

アギャーの撮影のときに、一度ご一緒した時があり、私の撮影スタイルを船の上から見られてしまったのですが、その時の事を「フイルムチェンジに、何度も(船に)上がったり、降りたり、海人より大変だなぁ〜なんて思った。」そう語ってくれました。
あの頃の私は、すべてフイルムのカメラで1枚1枚丁寧に、真剣に、撮影していた事を思い出しました。もちろん、デジタルカメラの今だって、まじめに撮っているつもりですが、、、
何かが違う。いつもそう感じながら、便利さから手放せない現実を、仕事という口実でごまかしている所が無いとは言えない。道具の選択で、仕事内容が変わる。
仕事は、生活、そして人生の大部分だから、、、、

これからどう生きていくのか、、、、そっちから考えていかないと、行けないんだと思う。

一度きりの人生をどうやって、行きていきたいのか、、、。

子供に、どんな環境を与えてやることがいいのか。
自分の仕事を、どうやって作っていけるのか。

サンタに願うのは、家族が、心身ともに健康でいられる事。
健康でさえあれば、いろんな事に立ち向かえるからね。

これまでの私に足りなかったのは、与える愛、、、。
「サンタに願う」のではなく、これからは「私がサンタになる」番なのだ!


ブログフォト・沖縄のMちゃんへ。東京でも、すごいイルミネーションがある場所には寄り付かないので、、、ごめんね〜!!!これで、かんべん!

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コメント(1)

年々、一年が短く感じるこのごろですが(私事)やはり、暑い々々と言っていた夏も冬になってきますね。
子供が大きくなるにつれ、イベントが減ってきています。寂しいと思うか、やれやれ と思うかは、人それぞれでしょうが。
時の流れは、確実に進んでいるわけです。
昔、FAXもないころ、仕事では"蕎麦屋の出前”がよくありました。見積もりの催促ですが、今作っているのに”今出ました”で、世の中動いていたような、気がします。
顔と顔を見ながらする仕事が、”電波”であるいわ、”光り”で、仕事が出来てしまう時代になっちゃいました。
これを よしとするか?だめと思うかは、自分で判断するしかないのでしょう。
しかし、あくまでも 道具です。使いよう ですね。

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このページは、古谷千佳子が2008年12月25日 00:11に書いたブログ記事です。

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