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2009年3月14日

Hibワクチン

b3-14-DSC_8251.jpgようやく日本でも解禁!!!Hibワクチン接種してきました。

元気だった乳幼児が急に発熱や嘔吐等を起こす髄膜炎。症状が急速に悪化して死に至るケースも少なくない恐ろしい病気。現代医学でも早期発見が難しく、5歳未満の乳幼児がかかりやすいようですが、日本の年間患者は少なくとも600人と報告されており、5歳になるまでに2000人に一人の乳幼児がHib髄膜炎にかかっているようです。

欧米では、1980年代後半から、予防の為のワクチンが相次いで承認され、1998年には、世界保健機関(WHO)が、Hibワクチンの定期予防接種を推奨する声明を発表。既に100カ国以上で接種が行われているのに、アジアで未承認なのは、日本、北朝鮮等と数カ国だけとなっていた。そして、多くの子供が死亡、後遺症など、、、犠牲になり、、、、

ようやく2008年12月に、日本でやっとみとめられたのです。

、、、でも、今はまだ、任意接種。つまり自費。

接種する時期(年齢)によって、接種する回数が異なりますが、3回から4回。

ルーは今日で7ヶ月、、、ということで、今年(今回を含め)2回と、1歳過ぎて、もう1回の、合計3回。

小児科によって、値段は多少異なるかもしれませんが、約8千円×3〜4回 =、、、、。

うひゃ〜!!!しばらく納豆ご飯オンリーかな?(笑)節約節約。

決して安くはありませんが、これで命が守れるなら、、、、。(保健のようなものですが)と思って、私は接種させました。

子供が健やかに成長できるように、、、、一生懸命、働きましょ〜!!!!

国は無駄なお金をばらまくのではなく、福利厚生、子供の教育、、、未来を担う子供達の為に、もっと力を注いでくれよ〜!!!

先日、TVで、ポリオに感染した子供を取材した番組をやっていました。

ポリオ感染により、発熱、嘔吐、そして、手足、全身の麻痺等が残ってしまう恐ろしい病気。日本では、1964年から経口生ワクチンの定期接種が行われ、現在の日本での発祥はなくなったそうですが、中国や東南アジア等日本の近隣諸国では、未だに流行しているそうです。数敵のワクチンを、数回子供にごっくんさせるだけで、救えるのに、、、、。

私を選んで、生まれてきてくれたルー。もっと豊かな家、貧しい家、開発途上の国に生まれてきてもおかしくなかったのに、、、どうして、ここを選んでくれたのかな?

出会いに感謝。そして、もっと厳しい環境に生まれてきた子供達に、私が出来る事は、なんだろう、、、、。そんな事を、考えてしまいます。

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コメント(1)

私も子を持つ親として
同感です

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このページは、古谷千佳子が2009年3月14日 23:50に書いたブログ記事です。

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