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2009年3月23日
脳を学ぶ?
今日は「脳みそ」がクタクタです。
リハビリのセラピストを育てる大学の教授で、現在のリハビリ教育の中で欠けているのは、「人間の脳の想像力の力」だと感じ,「脳と人」との関わりという側面からそれを学習させようと試みている森岡先生、http://blog.goo.ne.jp/sssrm4
そして彼の出版物を出されている編集の方と8時間という長時間に渡り、リハビリや脳について,話をし,普段使う事の無い,思考回路を開通させました。
話が面白く,あっという間ではあったのですが、終わるともう、フラフラ〜、、、、。
「脳」の先生と、何をしているのかって?
それは、4/18に京都で行う「公開対談」及び,今冬出版予定の本についての打ち合わせ。森岡先生にとっても,私にとっても,初めての試み。
「脳」のスペシャリストと「海人・写真家」による発のコラボレーション企画で,対談を重ねた後に、それを編集&出版します。
その対談を、4/15〜30京都での個展最中に「公開対談」という形で一般公開します。
今回のテーマは「祈のかたち。」現代人に喪失している「祈り」。
沖縄で自然崇拝をテーマに撮影し続けている私。でも、私は,町中にたったとき、、、、祈れるのか、、、。
自然を超えた畏怖の念。自分と自分を超えたもの。
違った自分になる為の希望や願い。願いにイメージや形を与えると「祈り」となる。
祈りって,何に?なんぞや?
沖縄には様々な年中行事があります。
これは、すべて、先祖供養、家族親戚の健康祈願、大漁・豊穣祈願、自然崇拝の形の現れ。人間が生きている時間(縦糸)と人々の繋がり(横糸)の交わりの中に、どのように「祈り」が織り込まれると,沖縄人のように笑うことが出来るのか。
形ある宗教の本場京都で、沖縄の海辺の写真「海人」や「神人」の写真をもとに、「祈り」や「願い」について、考え,対談したいと思います。
言葉にすると、なんだか、難しそうですが,私達が日常体験している様々な事、、、細部をしゃべりこんでみよう!!!、、、ってな感じです。
、、、、疲れた脳が起こさせる行動は、あくび、、、。もうダウンです。
公開対談の告知を,一日も早くしないとならないのですが、、、、
あ〜、、、う〜、、、、、ねむ、ねむ、、、、
(ブログフォト 向かって右側白スーツが森岡先生)
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