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2009年8月19日

b_MG_7946.jpg私の全てで相棒であったカメラ。
カメラは撮影道具であると同時に、私にとって大切なコミュニケーションツー ル。こいつがいない人生なんて、考えられない〜!と相棒というより、私の目、手足のような物だった。

今は、その役割の一部を、ちびちゃんが担ってくれ始めていて(笑)、最近は、カメラは記録的な使い方が増えてしまった。

なんでだろう〜?って考えると、第一に愛息子の誕生があるが、そういえば、まずカメラ機種が変わっている。
そして、明確な目的を持って撮影する事が増えてきて、私のカメラ原点「スナップ写真」が減ってきていた。
予想できない様々なシーンを、頭でなく体で反応するようにとっていたスナップ写真には、条件反射で動く分、素直に自分の持っている「間」が映り込んでいた。

頭でなく、心身で撮る写真。
・・・とはいえ、その距離感や露出等は、場数をこなし、考えなくても反応できる程まで、訓練を必要とするのだけれど。その頃の相棒はM6&ズミクロン35mm。

35mm単焦点レンズは、ズームレンズと違って、自分の足で寄ったり引いたりしなければならない。人物を心地よい大きさに撮るには、それなりに寄らないと行けない。
だから、近寄る。
しゃべりかけるのは、恥ずかしいけれど、カメラを向けると会話が始まる。

デジタルカメラでの撮影が増えてきた昨今。ズームレンズも使っちゃう。
フイルムの良さ、こだわりは、こだわりで続けるとして、今を楽しみ新しいコミュニケーションツールとしてのカメラの使い方があるはず。

新旧ともに楽しむ方法を、ほぼ、見つけかけているなり。
?!?!?!?!?!
これまでは、写真が人生の全て。
これからは、私の人生を楽しくさせてくれる相棒が、写真!
これからは、スマートに、エレガントに?!(笑)

光が見えれば、乗り越えられる!Y感謝。

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コメント(3)

先日「未来を映した子供たち」という映画を見ました。カメラが手にした子供達の生活に希望という変化をもたらす・・ドキュメントでしたが、ファインダーの先に新しい世界を見ているような瞳が印象的でした。
海へ憧れたのは綺麗な海の写真だったのですが、現実に生きる世界と夢の世界をつなぐカギはいろんなところにあるんだな~と思う今日この頃です。
子供は大人にも沢山の希望を与えてくれますね。

今日、20日は大切な日・・お誕生日ですね!! インフルエンザ大変でしょうが。。マスマスガンバレ~~!!

はなさん

私も見てみたい映画です。
現実と夢の世界を繋ぐ鍵、、、、ね。

アラさん
私のB.D覚えていて下さったなんて、うれしいです。
有り難うございます!!!
「攻め」より「守り」は結構、大変です、、、、。
がんばりま〜す!!!

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このページは、古谷千佳子が2009年8月19日 02:24に書いたブログ記事です。

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