2009年9月23日
都内暗室 -PLACE M-
暗室独特の匂いは、きちんと清掃されていても壁に残っていて、酢酸の匂い・・・身体には良くないのでしょうが、ちょっと好き。(笑)
今日は、某取材を、東京都内の暗室にて受けました。
私の暗室作業は、自己流でなのですが、ここでは、暗室の他、ギャラリー、ワークショップ「夜の学校」等も行っているそうで、おもしろそうですね。
自宅での暗室作業は、この先しばらくできそうも無いので(子供のやんちゃクレがますます盛んになり、毒薬保管はあまりにも危険。冷蔵庫内に散漫している現像液、停止液、定着液等を処分せねば。)明るい暗室(デジタル)を極めなくちゃならないかな?と思っていた矢先、こういう場所が有るのならば、レンタル暗室通いかな?(笑)な〜んて思ったりも。
現実、沖縄からじゃ、無理だわね。東京にいる時に是非、使わせていただこう〜!!!
●プレイスM東京
http://www.placem.com/darkroom.html
収録内容に関しては、もう全然だめで、やはり普段からきちんと考えをまとめておかないといけません、と反省。
帰りの電車の中で「ああいえば良かった〜」ってことばかり思い出され、頭の回転の鈍さを悔やみました。
それと、古き日本人独特?の「お金を稼ぐ」という事への罪悪感。おかしな話ですが、やはり持っています。「自分の写真に値段を付けられない」「写真を売るという事への抵抗」。頭では、何も悪いことはないとわかっていますが、いきなり聞かれると、答えられない。謙虚なのとは違う。
根底に「商売人」の血が流れていない事をひしひし感じます。
だめなんだよな〜・・・それで暮らそうと、頭では決めているのに、とっさに「あまり出ませんよ〜」とか言っちゃう、意味わからん。
自ら、どうやって生きているのか、時々不思議になるのですが、危なくなったら、大きな撮影の仕事企画展や講演会依頼があったり、写真が売れたりと、なんとか食いつなげているのです。
これまで「運」や「過去の履歴」にどれだけ助けられたか。
しかし、この先は、かなり節約しないとならないぞ〜!!!
子供は、海・自然と同じで、いつ何時、どんなことが起きるかわからず、クライアントと別にできる仕事を「作らないと行けない時期」ですから。
ここで、がつん!とCM、なんで出来なかったのか。あぁ〜、くやしい。情けない。
ま、こういう性格なので、仕方が無い。
ボチボチ、進みますか。
ハイ、切り替え。
来週は、大好きな○○オジィと水中撮影!!!
あぁ〜、たのしみ!
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