« こどもの国 沖縄BON! | ホーム | きとねいち »
2010年5月 7日
ウミンチュ人生
『ウミンチュ人生 全う』
今日の沖縄タイムスに掲載された記事。
本部で一人追い込み漁を続けていた海人オジィが亡くなられ、今日告別式、ということで、梅雨入りした沖縄の高速道路を走って、本部へ行ってきた。
本部大橋の手前当たりから、大渋滞。
本部も渋滞するの〜????と驚いていると、これは、ほとんど、告別式へ向かう車だった。
オジィの社会貢献度を目の当たりにし、いち海人の魅力と影響力にあらためて脱帽した。
92年の人生を終えたゼンエイオジィのご冥福をお祈り申し上げます。
行も帰りも、ザーザーッと地面を叩き付けるかのような大雨。
ワイパーが追いつかず、本当に運転が怖かった。
「投げ捨ててしまったバスのおもちゃを拾ってくれ」と、隣の助手席では、ルーが、ビービー泣いてしまうし・・・
でも、よそ見をしたら、事故ってしまう恐怖心でいっぱい。
もう1本、手があったらいいんだけれど・・・
私が死ぬとき、誰が悲しんでくれるのだろうか。
誰かの心に残ることが出来るのだろうか。
もちろんまだまだ死ねないけれど、ふとそんな事を思う。
誰にも終わりが来る。
遠いか近いかは、神のみぞ知る。
毎日、ハッピーで生きてないとね!!!
ハッピーには、一人ではなれない。
周囲を巻き込んで、忙しくも楽しい人生を作っていきたい!!!
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.chikakofuruya.com/mt-tb.cgi/179
ご冥福をお祈りいたします。
お目にかかったことはありませんが、魚と一緒で、死ぬまで大きくなっていく、人だったんでしょうね。
オジィのご冥福をお祈りいたします。
1日に祖父も98歳で他界いたしましたが、本当に元気で、畑を耕しておりました。
一生懸命生きていけば、沢山のハッピーに出会えるかな。