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2011年9月12日

海女漁

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その日の予定は、現場で、当日の朝に決まる。
すべては、海次第。
海女漁の口開けしだい。

撮影も、肉体労働だけれど、大きな流れに乗った仕事(暮らし)は、
大きな流れと共に去っていく。

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そこで、自然の流れから離れたモノと関わる時に、摩擦が生じ、疲れてしまう。
社会全体が「自然」中心だったら、そんなことはないのかな?

写真家活動は、微妙な立ち位置。

海女漁も、場所も違えば、道具もやり方も、みな違うように、
写真家、といっても、いろいろなんだろうけれど。

自然と都会とを繋ぐ、そんな仕事として評価されたら、最高に嬉しいのだが。

アワビ漁、禁漁まで、あとわずか。
ラストスパートで、がんばるぞっ!



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コメント(1)

初めて拝見させていただきました。

こんなに新鮮にうみんちゅを味わう写真に感動です。これからもがんばってください。

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このページは、古谷千佳子が2011年9月12日 19:06に書いたブログ記事です。

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