防風林としても利用されているガジュマルの木。
台風15号の強風域に入った沖縄だが、森の中は、さすが風が通らず熱い。
森の中といっても、近所の公園内にある木々に囲まれた空間のことだけれど。
(那覇に)来るのか来ないのか?
動きがおかしな台風15号。
・・・で、折角の日曜日も遠出を控え、徒歩数十歩の公園へお散歩。
風の通らない森の中は、蚊がブンブン。
子供用の虫よけも効かない。
肌の弱い息子は、蚊に刺されると、蜂に刺されたかのように、腫れ上がってしまうのだが、
ガジュマルの木から、地面に向けて垂れ下がっているヒゲ(気根)が、面白いようで、立ち止まって遊んでいる。
「足踏み!足踏み!」
私は声を上げて、ヒヤヒヤ。
(腫れ方が、すごいんだもの~)
そして、何故か今日は、モンキチョウ(?黄色いちょうちょ)が沢山飛んでいた。
台風が来る前って、蝶が飛ぶの???
(虫のこと、知りません・・・)
このガジュマルの風貌は、いつ見ても、すごい。
垂れ下がったヒゲは、徐々に自分の幹やその他の木々に複雑にからみつき、すごい姿になっていく。
寄りかかってウトウトしたら、目を覚ますと木の中に取り込まれてしまうような・・・
そんな、別の生き物が住み着いている(?取り込まれている)ような気がしてならない。
怪しく、惹きつけられるイキモノです。
(記 0918-23:30)
昔 ガジュマルとアコウギ? と区別がつかなかった。
今でも 島バナナと糸芭蕉? と区別つくかな?
「川沿いに茂っているのは、バショウさ~」
なんて 聞いたことがある。
確かに、茂っているところには 水があった な~。
応援しています