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2011年9月26日

帆かけサバニ

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海風に吹かれながら「おうちに帰ったら、おふねのお絵かきしようね~」と、息子。
車中爆睡、帰宅するとすぐに、お道具箱からクレヨンを取り出し、カキカキ。

「明日は、(月曜日で保育園、)朝、早いんだから、早くご飯食べなさい!」と注意しながらも、楽しかったことをソンナカタチで現そうとする、その発想が嬉しい母、
ニンマリ。

昨日は、奥武島でサバニレースが行われた。

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「サバニ」とは、沖縄古来の伝統的な小型漁船。
今では、木造船は少なくなったし(現役で動いているものは希少)、漁船として活躍しているものの殆どに、エンジンが搭載されている。

海人オジィの昔話として、帆掛サバニの話を聞けるくらいだ。

それを、今、再現しているのが、サバニレース。
帆をかける所が、「ハーリー」と大きく違う。

沖縄本島と1本の橋で、繋がれた奥武島は、周囲約2キロ(弱)。
橋が低くて、帆柱がひっかかって、くぐることが出来ず、橋の手前でターンをして、行ったり来たり。
見る側としては、沖へ漕いで(遠くへ)行ってしまうのと違って、いろんな角度で見ることができて、楽しかった。

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周回するので、風向きが変わり、レース最中に、帆を上げたり降ろしたり。
時にはチンしてしまったのを、泳ぎながら、元の体勢に戻したり、
と、見所満載。(木の船は、沈みません)

風、潮流、そして人力を合わせて、海を走らせる帆掛サバニを眺めるたびに、昔の海人の姿を重ねて見つめてしまう私。(漕ぎ手は必死なのに・・・すみません。)

「ひっくり返っちゃった~」「頑張れ~!」「サバニが元に戻ったよ!」
3歳児少年にも頭で理解できるようだが、「頭でなく身体で感じられる日が来ますように」と願ってやまない。

普段は頭の奥底にしまわれている記憶も、体験を伴ったものは、すぐに引き出されるようだ。
(私の場合、体験していないものは、ほぼ忘れる。)

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95歳になる奥武島の海人オジィも「サバニ」を見た瞬間、それが糸口となり、するするつながっていくようだった。
サバニや海の話になると、目の輝きを取り戻すオジィ。それを微笑ましく見ているオバァ。
そのオーラに包まれていると、こちらも幸せな気分になる。

あちこちでお世話になってきた海人オジィやオバァに、ご挨拶に行かないと・・・と思いつつ、あっという間に、息子も3歳。あんなプクプクだった赤ちゃんが、こんなオニーチャンになったよ、と早く報告に行きたいなぁ。
ご縁を頂いた以上、やらねばならないことも沢山あるし。

息子を始め、次世代の子供達に伝えたい宝のメッセージを持っている、オジィやオバァ達。
いつまでもお元気で、頑張って欲しい!!!

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team ayakaji news & update - 漕ぎの完成 (2011年9月26日 14:25)

漕ぎで他艇に食らいつき、セーリングであっさりと引き離され、そして沈で抜かれる、というレースだった。奥武島のリーフ側は、正面からの風を受けた漕ぎ勝負。今回は... 続きを読む

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このページは、古谷千佳子が2011年9月26日 14:18に書いたブログ記事です。

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