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2012年1月16日
激写!
3歳の息子のはじめて買い与えたパズル。
パズルにもステップがあるとは知らず、息子に言われるがママ、「いろんなしんかんせん」という、はじめから上級者用(といっても、5歳以上だが。)を選んでしまった。
端っこから順番に、並べようとするので、なかなかうまくできない。
「違うよ!わかるところから、はめていけば、自然に、出来上がるんだ!」と息子に説明しながら、はっと気がつく。
すべてのことが(人生も?)そうなんじゃないか、と...。
大学時代にやっていた「木炭デッサン」。
焦って、アウトラインから書きこもうとすると、変な形に収まってしまう。
うまくいくときは、全体的にぼんやりと浮かび上がるように、出来上がる。
こうだ!という決めつけは、うまくいくか行かないか、振れ幅が大きすぎて、失敗した時のダメージも大きい。
私自身、好きなモノを、好きなところから、順番にやっていこうとする、そのやり方に問題があるのではないか、と・・・
(たまたま海人写真家として、うまく(?)形に慣れただけで、実際には、未だ、自転車操業~。って、それを、これまで楽しんできたんですけどね。一人乗りの舟に、2人乗っているので、色々と厳しくなってしまったのだ)
小さい子の遊びの中に、人生に必要な大切なこと(物の考え方)なんかが、十分に込められてるんですね~。
というか、そういう積みかさせが、自分になっていくんでしょうけど。
ふふふ、子育ては、おもしろい。
しかし、急にオニーチャンと化してくれた、ルールーに、
「そろそろ勝手に触らせても良いかな」と1台のカメラを渡すと、なんとまぁ、上手にパチパチやっている。
まずは、好きなものから激写!
壁に貼ってある、日本の地図だったり、車だったり・・・
かぁさんも、もっと撮って!撮って~!!!(笑)
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