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2013年5月22日
アワビとサザエ
所違えば、景観も違う。
景観が違うと、同じ素潜り漁でも、仕事のやり方、道具など変わる。
そして人の気質まで違ってくるのは、
人間も自然の一部という証。
自然に影響されたカタチは美しい。
沖縄では見られない、トゲトゲのサザエ。
沖縄はチョウセンサザエですから。
サンゴ礁の海で、もしトゲがあったなら、
昼間日陰を求めてサンゴの下に隠れたサザエは、
引っかかって出てこれなくなるでしょう。w
深い海を潜る、潜水能力の高い海女さんの集落を訪れた去年・・・・と
思ってたら、もう2年!
今年リベンジ計画をたててますが、この身体で大丈夫かなぁ。
人生、これほど、身体を動かさなかった時はない。
でも、育児と仕事、物理的に、自分の時間を作れない。
う〜ん。
2005年に、大阪の某ギャラリーの方から頂いた
アドバイスやコメントをメモ書きしたのが、出てきた。
それによると・・・
2%が作家で食っているドイツやフランス。
日本は、0.2%未満。。。。
国策が違う。
作家として認められると(年金のような?)お金が出る。
では、日本で作家を続けるには、どうしたら良いのでしょうか?
自分一人が海辺で写真を取り続けられ、
食っていければ、それで幸せだった当時より、
遥かに、遥かに、難しくなっている。
それを打破すべく、
頭のなかだけにあった人生プランを、
外に見える形にして、協力者を集いたい。
仕事を作りたい!
と、悪戦苦闘中!
海女さんや海人のように「人や企業に雇われない仕事」で
持続可能なカタチを作れたらいいんだけどな。
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