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2013年12月11日

五感で感じる海の世界

F-キャンDSC_1216-.jpg
身体的にも肉体的にも、水の中が楽。
様々なトレーニングがあるけれど、やっぱり私は、水の力を借りるしか無いな、と痛感した2013年。

海と写真の仕事を初めて、人生の半分近くが過ぎたんだもの。

それに、私達はみんな海から生まれてきた。

海(水)の中がいいに決まっている。
もう2週間も経ってしまったんだ。。。。
喜屋武岬の海に潜ってから。


身体が決して1箇所にとどまること無く、
海のリズムで押したり引いたり。

波の下の、泡のあの感覚。

人魚姫が泡になった本当の理由は知らないけれど、
最近は、なんか、その感覚はわかるような気がする。

アンデルセンのことも、その時代の宗教観、価値観も私は知らないけれど、きっとその頃の人たちは、今よりずっとずっと自然を五感で感じてい生きていたから、描きうる世界観があったんだろうな、としみじみ思う。

これからの時代に必要なこと、子どもたちにさせるべきことって、
そういうことだろうな、と。。。。

さっ、写真整理、キャプションカキカキ。。。。

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このページは、古谷千佳子が2013年12月11日 01:23に書いたブログ記事です。

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