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2015年8月30日
黄金の月を目指して（つぶやき＆自分メモ）
今日は、バケツをひっくり返したような大雨。
まんまるお月様を拝む事は出来ないだろうな、と思っていたら、
道路の先に、満月が！
まだ月と海が近い時間帯、
月が作りだす金の波と近い位置で写真が撮れるかも！
とそのまま、海辺へ移動すれば良かったのに、
スーパーで購入した冷凍カボチャを溶かしてなる物か、と
冷凍庫へ置いてから、長いレンズを持って、海へ移動。
、、、、って、そんなに時間をかけちゃ（といっても３分くらい？）
美しい時は掴めない。
雲の間に隠れてしまい、次に出てきたのは、
頭のてっぺんに昇ったくらいの時間帯。
もう、ぼんやりしてしまって、あの月は、拝めない。
はぁ〜、せめてカボチャはおいしく煮付けましょ。
金銀に惹かれる私は、いつからなんだろう。
と、月を眺めて振り返ってみる。
白から黒のグラデーションで描かれる、モノクロ（写真）の世界。
その世界の延長にあるような、いぶし銀は、更にかっこ良く、
それを月に例えると、太陽のような「金」の存在。
金銀の世界は、私にとって、モノクロ写真を光で描いたような感覚。
基本的に色調にあふれた表現法は好きではない。
それは、たぶん、色が心と直結していて、
心かき乱されてしまうから。
色のエネルギーに支配されてしまうほど、
私はまだ成熟していないんだな、きっと。
だから、ブルーの世界に惹かれた。
沖縄の青い世界に惹かれつつ、
それを無意識にも、モノクロで表現してきたのかもしれない。
四季折々の色調も受け止めたいと思うようになっているけれど、
吸収したものを、どうやって表現したらいいのか、
まだ、わからない。
お金も時間も、作らねば出来ないから。
それは、まだまだ暖めて。。。。
いつの日か、
自然のモノから、顔料を作って「モノ作り出来るような日々」を
手に入れられたら、その時に。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「考えろ！考えろ！」と言われてきたけれど・・・
考える事は大切だけれど、
体験しないと本当の所、わからない。
「捨てたつもり」と「本当に捨てた」人とでは、
見える世界、感じる世界は全く違う。
何より怖いのは「わかったつもり」
その立場に立たないと、本当の所、わからない。
わかろうとする事は大切だし、
すべてを体験できる訳ではないから、
想像する事は非常に大切なんだろうけれど、
わかったつもりで話したり、接したりするのは、良くない。
道を進む、ということは、意識せずとも、もう一方を捨てている。
場所を動かずとも、季節は巡って行くから、
滝に打たれるように様々な物が流れて行く。
それを意識するか、否か。
積み重ねて行くモノも、人それぞれ変わってくる。
「何を大切にするか」
それが積み重なって行くんだ、きっと。
考えすぎると、直感はにぶるし、
直感は、心身をいい感じに動かすと、高まるし、
大脳を使いすぎると、酸欠になるように
（酸素消費は、大脳が一番使うらしい）動物脳（小脳）で動くときに、
より高まるような気がするし。
海に潜るのが一番だな！
・・・ということで、おやすみ。
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