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2016年1月26日

やらねばならぬこと。(母の愚痴)

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子供の場合、宿題は、必ずやらなきゃダメでしょ。

それがまぁ、なかなかやってくれない。
毎日毎日、それを言い続けるので疲れている。

私の仕事の都合で昨年4ヶ月県外に住まわせてしまったので、
クラスのみんなよりずいぶん遅れてしまった「がんばりノート」
(自分で考えた勉強をノートにすすめる)を頑張るのは良いんだけれど・・・

まだ習っていない漢字のオンパレード、
日本の歴史人物250名の書き写しとか、
わざわざ時間がかかるものばかりやっていたり
(付きっきりで宿題見てあげられないので、書き順も教えられないので、
禁止しているのに)、自分の好きなことしかやろうとしない。
それでも、やるだけ良いのですが、
復習とか予習とか、全然やらない。

マグマのこととか、太陽の中がどうなっているのか、
なんか、私には説明できないことばかり、興味を持って・・・

彼は、そういう「別世界」へトリップしてしまい、
なかなか帰ってこない。

興味持つのは非常に良いことなのですが、
やらねばならないことは、やらなければならない。

日本の教育の場合(???)好きなところから始める勉強(義務教育で教わることにつなげていく)って、無いだろうし・・・(ないのかなぁ?)

「俺、やりたいことがあるから」の「やりたいこと」が
今ハマっている歴史人物の勉強だろうと、
先にやることをやってからにしてほしい。


昆虫図鑑に加え、彼の愛読書に加わった、
歴史人物図鑑と、漢字辞典(画数が多い漢字がすきらしい)。
それを読んだり、絵や文字を書きたいのわからるけど、
さくさくっと宿題をやってからにしてほしい。

毎日、毎日、注意しても治らない。

まぁ、私もそんな性格だから、
今も写真家やり続けているのかもしれないけれど。

自分の道をすすめることよりも、
子供の道を指南するほうがずっと難しい・・・

「親」って、みんな、そんな苦労してるのでしょうか?ね?

仕事も山積みなのに・・・

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このページは、古谷千佳子が2016年1月26日 12:37に書いたブログ記事です。

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